霊視対霊視

電話で鑑定の先生がいろいろと私の事情を説明してくれた。

白ヘビのことやそれまで占いを勉強して来たこと。

子供の頃は神様と話をしていたことなど・・・。

電話の向こうで、その“特殊な祈祷をする先生”が
霊視をしているのが感じ取れた。

「この先生体格いいな〜・・ヒゲが生えてる。ヤクザっぽくて
 ちょっと胡散臭そう・・。でも他の先生と何か違う・・。
 なんだか懐かしい気がする・・・・」

私は鑑定の先生が電話で話している間、こんな風に感じていた。


“特殊な祈祷をする先生”の、霊視の“気”を感じながら
「やっぱりこの人只者じゃない・・」

鑑定の先生との電話が終わる頃には、そう思っていた。

「何がなんでもこの人に合わなきゃいけない。
 自分が今まで探して来たものを、この先生は持ってる。」そう確信した・・・。



“特殊な祈祷”をする先生が、会ってくれることになった。

12月中旬だったと思う・・。

車で待ち合わせ場所、ホテルニューオータニへ向かった。

向かう途中、私は自分の人生の何かが変わろうとしていることに気づいた。

それと同時に、ワクワクする期待感と‘大きな何か’を
相手にする不安とが入り乱れ、なんとも言えない思いでいっぱいだった。

ヘビのことはどうでもよくなっていた。

それ以上の‘何か’を感じていたから・・・。


白ヘビに完敗

白ヘビが毎日夢に出てくるようになって、3ヶ月が過ぎた。

昼間はOLをしながら、専門学校に通い、その上サイドビジネスを2つほど掛け持ちしていた。

夜は白ヘビに襲われる日々・・・。


もう精神的にも、肉体的にもギブアップと言いたかった。

でも、こんな話を誰にしても信じてもらえないと思ってた。

『頭おかしいんじゃない??』っていわれるのが関の山だ。

だけど、このままじゃ〜ダメ。
生活して行けなくなる。

そこで勇気を出して、「運命は変えられないんだよ。神様が決めることだからね。」と教えてくれた先生に話すことにした。

「先生〜助けて〜(T_T)/こんな状態なんだけど、何とかならないかな??」

先生に話しているとき、「これじゃー完全に白ヘビの勝利だ・・」と思うと悔しさが込み上げて泣いてしまった。

白ヘビにやられるなんて、悔しくて仕方なかった。

鑑定の先生は、「私にはどうしてあげたらいいのかわからない。でも、神様の世界に詳しい先生を紹介してあげるからその先生に相談してごらんなさい。その先生は、相談者の身体に守護神様を降ろす特殊な祈祷をしている人なの。こんなに力がある先生は滅多にいないから、納得するまで話をすればいいよ。」

そう言って、私の目の前で『特殊な祈祷』をする先生に電話をしてくれた。


この1本の電話がその後の私の人生を、
大きく変える電話になるとは、その時の私は全く気づかなかった。

夢での戦い

白ヘビは約束通り、毎晩私の夢の中に出てきた。

他のヘビを引き連れて、私の周りをニョロニョロと走り回った。

白ヘビ1匹なら、なんとかなると思っていた私はびっくり仰天!!

「お前〜仲間連れて来るなんて卑怯やろ〜!!ボケ〜!!」

毎晩、夢の中でヘビ達と格闘した・・。

朝、目が覚めるとクタクタになっている・・。

身体や精神がゆっくり休めない日が続いた・・・。

ヘビの逆襲

その頃から、毎晩白ヘビが夢に出てくるようになった。

洞窟の奥に、綺麗な水が湧いている。

その水の中に、真っ白なヘビがいる。

私がヘビを見ていると、ヘビが水から上がり、ニョロニョロと私の足元へ来た。

『お前の心は汚れきっている。お前が心を磨くまで毎晩夢に出てやる。』

ヘビがしゃべった・・・・(@_@;)

私は白ヘビに向かって『お前に言われる筋合いはナイ!!』と怒った。

それから、毎晩ヘビとの戦いが始まった。

どうすればいいの?

心を磨くって、どうすればいいの?

綺麗な心を作るってどうしたらいいの?

さっぱりわからない・・・。

とりあえず “いい人” “親切な人”になってみよう。

・・・・・・・・


ちっとも心が磨けたとは思えないし、
綺麗な心が出来たとも思えない。

そんな時、ある事件が私を襲た。


夢知らせ!

そんなとき、夢を見た。

顔は美人でもなんでもないのに、この世の者とは思えないくらいとても綺麗な天女様のような人が、天から降りてきた。

その人は筆と色紙を取り出し、
サラサラと字を書いて、私に差し出した。


『心を磨き、綺麗な心を作りなさい』


そう色紙には書いてあった。

色紙を読み、顔を上げたとき、その天女様のような人はいなくなっていた・・。

その天女様のような人が誰かは、
それから数年してわかることになる・・・。

神様との会話にトライ

占いの世界に入ってから、子供の頃からあった霊感??のことをすっかり忘れていた・・。

で、早速神様と話をしてみようと思った。

「・・・・・・・」

いくら呼びかけても応答なし!!

あ〜〜やっちまった・・(ーー;)
 
しばらく使わなかったから、すっかり感が鈍っている。。

子供の頃、どうやって話してたのか、いくら考えても思い出せない。

何度も挑戦してみたけど、やっぱりダメ。。(ーー;)

「人の運命を変える方法」が聞きたいのに、いつになっても聞けない。

そんな悶々とした気持ちのまま、数日が過ぎた。

運命を変える方法を探して・・

タロットカードだけでなく、色んな“占い”を勉強してみた。

でも、どの先生も「運命を変える方法」についてまでは知らなかった。

どの先生も「変えれるわけない」と言ってくれるならまだいい。

「変えれる」と言っておきながら「それにはこれが必要だ」と言って、印鑑や壷、絵画などを売りつけようとした。

そんな、いい加減でとんでもない先生が多かった。

占い師の世界は、人の弱みに付け込んで
儲けようとする人が多い世界だと感じた。

中には「これを持ってないから不幸になる。もし買わなかったら呪われる」と、言った先生もいた・・・。

バカじゃないの・・・。(ーー;) 

ヒドイヤツもいるもんだと呆れた。

22歳の時、1人の先生と出会った。

四柱推命と九星気学で占いをしていた。

その先生は私に「運命は変えられないんだよ。神様が決めることだからね。」
と、教えてくれた。


ピカーン!!


私の頭に光が付いた・・。(ーー;) じゃなくて、閃いた!!

「な〜んだ神様に直接聞けばいいんだ!!すっかり忘れてた。」(^_-)-☆

真顔でその先生に言ったもんだから、先生は爆笑した。

「神様と話ができるわけないじゃない。おかしな子ねぇ〜。」

「エッ???先生は神様と話たりしないの??」(@_@;)

「人はね、神様とは話ができないのよ。」

「私・・小さい頃から話してますけど・・・」(ーー;)

「エッ???」(@_@;)・・・

祖父の死

叔母が亡くなる前、同居していた祖父が亡くなっていた。

小さい頃から、私をとても可愛がってくれ、いつも自転車の後ろに私を乗せて、服部緑地という大きな公園に
つれて行ってくれた。

祖父は大正生まれの人だったが、日本語、英語、中国語の3ヶ国語を話せる人だった。

祖母も日本語、中国語を話せる人だったので、幼い私に聞かれたくない話は中国語で会話をしていたのが印象的だった。

大好きな祖父に続き、やさしかった叔母も亡くなり、人の死について考えるようになった。

自分の味方がこの世からいなくなるようで、とても寂しかった。

祖父の死、叔母の死を体験して、
「人の運命を変える方法はないのか」と、真剣に探し始めるようになった。

叔母の死

ある日のこと・・。

タロットカードで占っているときに、
大好きな叔母が事故で亡くなる姿が見えた。

交差点の中で叔母の乗っている車に、他の車が突っ込む様子だった。

「あ〜〜どうしよう・・。」どうやって伝えればいいのかとても悩んだ。

思い切って叔母に電話をしてみたが、なぜだか通じない。

出かけていてどこにいるのかわからなかった。

親戚に聞いてみたが、みんな思い当たらないという・・。

そうする間に電話が鳴った・・。
叔母が事故に遭い、亡くなったという知らせだった・・。

なんでも遠縁のところに泊りがけで出かけていて、自宅に帰る途中、事故に遭ったらしい。

叔母の葬儀の時、どうして知らせることが出来なかったのかと自分の力不足を責めた・・。


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