誰でもできる!彼岸への渡り方!No,2布施と忍辱

★2布施波羅蜜★

「布施」とは、物を誰かに与える行為をいいます。

お寺や神社にお布施する(お金や物を差し上げる)ことだけではありません。

例えば、人に食べ物を差し上げる、ご馳走する、
服を友達にあげる等、全て「布施」となります。

ただ、心の持ち方一つで「布施」という立派な行為となるか
逆に、心の垢を増やしてしまう行為になるかが分かれるのです。


人に何か物を差し上げるとき
ただ単にあげればいいというものではなく、
あれこれ理屈を考えたり
欲を持たずに気持ちよく差し出すと、それは「布施」となります。

例えば食事に出かけた時「ケチだと思われたくないから」とか
「貧乏だと思われたくないから」おごっておこうという気持ちで、
あなたがお金を払えば、それは「布施」にはなりません。

また、本当はおごりたくないのだけれど、おごったほうが
いいか、どうかとあれこれ迷いながら、結局お金を払っても
「布施」にはなりません。

払うのが嫌なら、はっきり嫌だと意思表示し、
払うのなら、あれこれ理屈を考えるのではなくスパッと払う。

これが「布施」の心意気です。

同様に、何か物を差し上げるとしても、
あれこれ考えずに、気持ちよく差し上げると
それは「布施」となります。

「布施」は心の執着を取る効果があると言われています。

また、人に食を施せば、寿命が長くなり、
人の食を奪えば、短命になる・・ともいいます。

これはあくまでも例え話ですが
欲を心から少しでも減らしたい人は
正しい「布施」を心がけましょう♪


ちなみに、神社を建てた場合(建てるために布施した場合)
7代下の子孫に至るまで、
神仏より守護されると言われています。

また、法華経の中には、
法華経を唱える者や広める者に布施をすると
布施をした者の罪障が消滅し、
法華経にいる無数の神仏がその人を讃え、
守護すると説かれています。(^^)


※罪障・・・魂についている罪
      成仏するのに妨げになる悪い行為の形跡など



★3忍辱波羅蜜★

「忍辱(にんにく)」という字を見れば、怒りたいときにも怒らず
文句も言わず我慢することと思われる方も多いのではないでしょうか?

この「忍辱」とは、確かに耐え忍ぶことではありますが
耐え忍ぶものがあるのです。

簡単に言えば、人様に迷惑を掛けられても許しなさいということなのです。

 
人は、誰にも迷惑を掛けずに生きることはできません。

みんな知らず、知らずに迷惑を掛けているものです。

そう思えば「すみません・ごめんなさい」という
お詫びする気持ちに気づきます。

その心を持って、他の人から受けた迷惑を
許そうという心のことを「忍辱」といいます。


どんなことも許せる人は少ないかも知れません。

しかし、いくら理不尽なことであっても
自分も知らない間に同じようなことをしているかも知れないのです。

ですので、できるだけ許す気持ちを持ちましょうね♪(^^)



以上が、「2布施波羅蜜」「3忍辱波羅蜜」です。

是非、生活の中で少しづつ実践してみてください。(^^)

明日は、「4精進波羅蜜」と「5禅定波羅蜜」について
お話したいと思います。(^^)


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