法華経・3

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今日は法華経第十五・第十七〜第二十七までをご紹介したいと思います。

かなり長くなりますので、お時間のあるときにご覧ください。

いよいよ試験が近づいてきましたので、
自室にこもって最後の仕上げをしたいと思います。

もう半分開き直っていますが、
とりあえずダメ元でがんばってみます。。(>_<)


 注)ネットで調べたら、私の書いていることと違うんじゃない?と
    思うところがみつかるはずです。
    仏教の教えというものは、これが正解!なんてものはなく
    さまざまに解釈されているため、どれも正解なのです。
    ですので、柔軟に受け止めてくださいね。



  ■本日、勉強する範囲   
|┃ ---------------------------------------------------------------
|┃ ● 妙法蓮華経従地湧出品第十五
|┃
|┃ ● 妙法蓮華経分別功徳品第十七
|┃ ● 妙法蓮華経随喜功徳品第十八
|┃ ● 妙法蓮華経法師功徳品第十九
|┃
|┃ ● 妙法蓮華経常不軽菩薩品第二十
|┃ ● 妙法蓮華経如来神力品第二十一
|┃ ● 妙法蓮華経矚累品第二十二
|┃
|┃ ● 妙法蓮華経薬王菩薩本事品第二十三
|┃ ● 妙法蓮華経妙音菩薩品第二十四
|┃ ● 妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五
|┃
|┃ ● 妙法蓮華経陀羅尼品第二十六
|┃ ● 妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七
|┃ ● 妙法蓮華経普賢菩薩勧発品第二十八
|┃ ---------------------------------------------------------------


 (法師品第十から安楽行品第十四までは、法華経を広める方法について説かれていました)


妙法蓮華経従地湧出品第十五 (じゅうじゆじゅつほん)

 他の世界から無数の菩薩がこられ、法華経を広めようと申し出ましたが、お釈迦さま
 は、それには及ばないと申し出を断ります。

 この娑婆世界にも、法華経を広めようとする菩薩たちが多く存在するからです。

 すると突然大地が震動し大きく二つに裂け、そこから数えきれないほどの菩薩が湧き
 出てこられたのです。どの菩薩も気高いお姿をされています。

 それをみた弥勒菩薩が、お釈迦さまに菩薩たちの由緒を尋ねられると、お釈迦さまは
 自分がさとりへと導いてきた菩薩だとお答になりました。

 「成仏されてわずか四十年の間に、こんなに大勢の菩薩をどうやってさとりに導かれ
 たのですか?」と弥勒菩薩が問うと、お釈迦さまこうお答になられました。

  ※答えは「如来寿量品第十六・良医治子の喩え」の冒頭の言葉になります。


   
妙法蓮華経分別功徳品第十七 (ふんべつくどくほん)

 お釈迦さまはこう話されました。

 「今までの説法を聞いたものは、愚かな執着を捨て、さとりへの道を求め続ける力が得られたはずです。

 天からは音楽が鳴り響き、花が舞い落ちてきましたが、これも仏の永遠の命を信じればこそなのです。

 これはどんなに修行を重ねることより大切なことでしょう。

 法華経を聞き、読み、唱えること。

 またこれを書き写し、他の人にも書き写させて、世に広めなさい。

 一心にこの経を信じれば、仏がそば近くに現れてさとりの世界へと誘うでしょう。」




妙法蓮華経随喜功徳品第十八 (ずいきくどくほん)

 私の入滅後、この法華経を聞いて心からありがたいと喜んだ者は、その喜びを誰かに伝えたくなるでしょう。

 一人が別の人に話、順に伝わって五十番目の人にその喜びが届く。

 その功徳は、あらゆる人に慈悲のこころで八十年間財宝を施し続けた老人の功徳よりもはるかに尊い。

 ましてや一句でも法華経を聞いた者は、来世で恵まれた環境を得るでしょう。

 そして他の人を誘ってわずかでも法華経を一緒に聞き、その喜びを分かち合ったならば、
 さらにその功徳は増すでしょう。

 法華経は永遠の仏を体現するのです。



妙法蓮華経法師功徳品第十九 (ほっしくどくほん)

 お釈迦さまのお話を聞いていた常精進菩薩は、その功徳がどのように人の体に変化をもたらすのかを問いました。

 お釈迦様は、六つの感覚器官に美点があらわれること(六根清浄)を答えます。

 ・眼根清浄・・両親から与えられた肉眼で地獄から大宇宙の頂まで見渡すことができる

 ・耳根清浄・・地獄から大宇宙の頂までのほとんどの音を聞き分けることができる

 ・鼻根清浄・・この世のほとんどの匂いをかぎ分けられる

 ・舌根清浄・・すべての味がえもいわれぬように感じ、人の心を喜ばせる声を出すことができる。

 ・身根清浄・・磨かれた球のように清らかとなり、仏をそば近くに感じることができる

 ・意根清浄・・真理を体得し、物の道理や人の心の動きが理解できる

 これらが、法華経を得て、読み、唱え、理解し、書写することで得られる功徳です。



妙法蓮華経常不軽菩薩品第二十 (じょうふきょうぼさつほん)

 ずっと昔、威音王如来という仏が入滅された後、その教えは衰え、思いあがった僧たちが、
 尊い仏法を軽んじる末法の世となりました。

 そこに、誰に対しても「私はあなたを尊敬します。それは未来には仏となられるからです」と
 頭を下げる菩薩がいました。

 説法をすることもなく、修行をすることもなく、ただひたすら常に頭を下げるばかり
 なので、他の僧からは軽蔑され常不軽(じょうふきょう・いつも軽くみられる者)と名付けられていました。

 また、別の人からは杖で叩かれたり、石を投げつけられたりもしましたが、この菩薩は同じ行為を続けました。

 この菩薩の命が尽きようとしたとき、天から法華経が流れ、その教えを瞬時に理解した菩薩は、
 六根清浄の功徳を以て、さらなる寿命を得、その寿命の続く限り、大勢の人々を正しい仏法へと導きました。

 そして寿命が尽きても別の世で生まれ、無数の仏と出会い、教えを受け、ついにさとりを得たのです。

 この常不軽菩薩こそ私の前世の姿です。

 また、常不軽菩薩をののしり石をぶつけた人々は、その報いを受けて、長い間地獄の苦しみを受けましたが、
 その罪を償って常不軽菩薩の慈悲の心で成仏の道が約束され、今、さとりへと導かれています。

 その人々は、この説法を聞いている者の中に存在します。

 法華経を護持し広めれば、必ずさとりへと到達できるでしょう。

 お釈迦さまは、こう明言されました。


 【ここまでのポイント】

 法師功徳品第十では、“法華経の功徳”についてあらわされていましたが、分別功徳品第十七・
 随喜功徳品第十八・法師功徳品第十九、常不軽菩薩品第二十では
 “法華経を広めることの功徳”がいかに大きいかを、具体的に表現されています。

 末法の世に法華経は迫害されるが、さとりへと到達するには不可欠であり、また、迫害した者は罪を受けつつも、
 将来は深く法華経と結びつき、さとりに至ることをあらわしています。

 このことが“すべての仏法の種”と法華経がいわれている由縁なのです。



妙法蓮華経如来神力品第二十一 (にょらいじんりきほん)

 大地から湧き出た菩薩たちは、法華経を護持し広めることをお釈迦さまに誓いました。
 お釈迦さまは、この経を譲渡す証として、偉大な神通力を示しました。

 それは、身体から無数の光を発し、宇宙を揺るがし、天からはお釈迦様を讃える歌声が聞こえ
 上空はお供え物でぐるりと覆われ、会座する者を始め全宇宙が一体となったような不思議な光景でした。

 そして、お釈迦さまはこう話されました。

 「このような神通力を有していても、法華経の功徳は説きつくせないほど深いのです。

  仏のすべての教えが凝縮された最高の経典だからです。唱え、覚え、書き写す者がいたら、
  そこに塔を建立しこの経を供養しなさい。

  そこは、さとりを得るには最高の道場となるでしょう」



妙法蓮華経矚累品第二十二 (ぞくるいほん)

 お釈迦様は、その場にいたすべての菩薩の頭を三度なでながら、果てしない歳月をかけて
 会得した法華経を託しましょう。

 この経を世に広め、人々を導きなさい・・とおっしゃいました。

 その教えを託された皆は、法華経の流布を誓いました。

 安心されたお釈迦さまは、宝塔から出られ、多宝如来をはじめとする如来、菩薩は、
 それぞれの世界へと戻って行かれました。

 説法の場も、虚空から再び霊鷲山に戻りました。

 【ポイント】

 ・お釈迦さまは入滅されても、永遠に存在し、どんな時にも姿を変えて私達の前に現れ、
  必ず救済の道をお示しになられることを示しています。

  同時に法華経は救済へと導く道しるべであり、世の人々に広めなくてはならないということが述べられています。



妙法蓮華経薬王菩薩本事品第二十三 (やくおうぼさつほんじほん)

 昔、日月浄明徳仏という法華経を説かれる仏がおられました。

 大勢の菩薩たちが修行に励む中で、一切衆生喜見菩薩という弟子は長い間、厳しい修行を行いつつ法華経を学び、
 神通力を身につけました。

 そして、師の恩に報いるために自らの体に火をつけて宇宙を赤々と照らし、延々と燃え続けたのでした。

 菩薩の体が燃え尽きた瞬間、再び、日月浄明徳仏の世に生れ変わった菩薩は、更に修行を重ねようと
 仏の元を訪れました。

 しかし、日月浄明徳仏は入れ替わるように入滅されたのです。

 そこで菩薩は、遺骨を各地に分配し塔を建て、ご供養の為に自らの両腕に火をつけました。

 両腕が燃えつきたとき、菩薩は完全なさとりを得て仏となることを誓い、もし誓いが正しければ、
 両腕を元に戻してほしいと天に向かって言い放ちました。

 すると天から花が降り注ぎ、菩薩の両腕は元に戻りました。

 法華経の真理の深さを知り、捨て身の供養を二度も行った一切衆生喜見菩薩こそ、薬王菩薩の前世の姿です。

 法華経の高邁さを知れば、生死の苦縛さえ解き放たれるのです。



妙法蓮華経妙音菩薩品第二十四 (みょうおんぼさつほん)

 お釈迦さまがここまで話されたとき、東方から妙音菩薩がやってこられました。

 法華経の説法が行われていることを知り、大勢の菩薩とともにこられたのです。

 妙音菩薩は前世で諸々の供養をされ、仏の教えを受けて神通力を身につけられました。

 そして法華経を説くためにあらゆる世界へ出かけ、さまざまに姿を変えて、生きとし生けるものすべてに
 法華経を説かれ、救済へと導かれるのでした。

 妙音菩薩と共にこられた菩薩たちは、お釈迦さまの説法を聞いて、何にでも変化できる神通力を身につけ、
 皆は喜んで東方へと戻られました。



妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五 (かんぜおんぼさつふもんほん)

 遥か西方からは、観世音菩薩がお越しになりました。この菩薩も神通力を持っており、 
 娑婆世界でさまざまに姿を変えては、衆生の困苦をお救いになられています。

 どのような困難な場にいても、観世音菩薩のお名前を唱えるだけで、その苦しみから救われます。

 この菩薩は、救済する相手に応じた姿で現れ、どんな困難にも恐れることなく人々に安穏な心をもたらしてくれます。

 神通力と慈悲のこころをお持ちの菩薩様なのです。

 【ここまでのポイント】

 ・薬王菩薩・妙音菩薩・観世音菩薩、それぞれが優れた神通力と広大な慈悲のこころを有する菩薩ですが、
  その菩薩たちでさえ慕うお釈迦さまの存在の偉大さが伺えます。

 ・観世音菩薩普門品は、「観音経」として広く知られているお経です。



妙法蓮華経陀羅尼品第二十六 (だらにほん)

 陀羅尼とは、悪を遮り善をもたらす力を持つ呪文です。

 法華経を広めようとする人々を擁護するために唱えます。

 薬王菩薩、勇施菩薩、毘沙門天、持国天が呪文をおくり、
 十羅刹女、鬼子母神は、法華経の流通を妨げる災いを取り除こうと誓われ、口々に呪文をおくりました。

 【ポイント】

 ・法華経を広める人々が神の強い呪力によって守護されていることが述べられています。
  この陀羅尼は、秘密の力を有するとして翻訳されず、音のみで伝えられました。



妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七 (みょうしょうごんのうほんじほん)

 雲雷音宿王華智仏が教えを説かれている時代に、妙荘厳王はバラモン教を信仰していました。

 しかし、浄蔵・浄眼の二人の王子に導かれ、雲雷音宿王華智仏の元で法華経を聴聞してその素晴らしさの虜となり、
 出家して修行を重ね神通力を身につけました。

 妙荘厳王は今の華徳菩薩であり、二人の王子は薬王・薬上菩薩です。

 前世で善行を積んだ者は、来世ではさとりに導く機縁に巡りあうのです。

 この話を聞いていた人々は、汚れを除き真実を見極める心眼を持つようになりました。

 【ポイント】

 ・子供から教えられ、導かれてさとりを開く父の姿をもって、仏に出会うことも法華経を聞くことも、
  滅多にない難しいことであること。

  また、親子の上下に関係なく、互いに善知識となって導くことの大切さが説かれています。



妙法蓮華経普賢菩薩勧発品第二十八 (ふげんぼさつかんぱつほん)

 遥か東方より普賢菩薩がやってこられ、お釈迦さまの入滅後に法華経を得る方法を尋ねられました。

 そこでお釈迦様は、四つの方法を説かれました。

 第一に、修行に励み諸仏の守護を得ること
 第二に、善根を積むよう努力すること
 第三に、さとりに達するための道を求めようとすること
 第四に、一切衆生を救おうとする菩提心を持つこと

 これを聞いた普賢菩薩は、法華経を信じる者を必ず守護することを誓われました。

 お釈迦さまも、法華経を信奉する人には仏と同じ態度で接するよう述べ、霊鷲山での説法を聞いたものすべてが、
 一歩さとりに近づいたとおっしゃいました。

 ここに会座するものは、お釈迦さまの説法を聴聞できたことに感謝し、その言葉を胸に刻んで去っていきました。


 これで、法華経二十八品のご紹介は終わりです。


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【妙慎のつぶやき】

 法華経序品第一から普賢菩薩勧発品第二十八までの大意を
 ダーーーッとご紹介しましたが、
 これは法華経の入口の入口です。

 なので、ここでご紹介した内容を読んで
 法華経をすべて理解したと勘違いしないでくださいね。
 
 それから法華経は以前から申し上げているように
 解説書を隅から隅まで読んで知っているから、
 もう学ぶことはない・・と、考えるような
 チッポケなものではありません。

 法華経は、あらゆる仏教経典の中で、
 最も難しく、体得できないものなのです。

 法華経をご家庭で読経されている方、法華経の本を読まれている方、
 法華経を写経している方、法華経をもっと学んでみようと思われた方、
 これを機会に法華経を読んでみようと思ってくださった方など
 法華経と縁あるすべてのみなさまに、
 より仏さまからのご守護・ご加護がいただけますようお祈りいたします。合掌


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