運命館 〜階〜

ようこそ!運命館〜階〜ブログへ・・ 運命学鑑定士でもある、尼僧 妙慎(みょうしん)と申します。

このブログは波乱万丈な私の経験を元に、運命学・占いをはじめスピリチュアルな世界、心の学びをテーマにしたお話をご紹介しています。


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人生に良し悪しはない!ってお話
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  今日のお話↓↓にちなんだことも、当日、お話させていただく予定です。
  人生を根本的に見直したいと思っている方は、ぜひご参加くださいね。

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人生には、さまざまな苦しみや悲しみがあります。

なぜ、自分がこんな目に遭わなきゃいけないのか?と思うことだって、
誰もが経験します。

ただ、人によって、悲しいことや辛いこと、苦しみといった
“できれば経験したくないこと”を、自ら望んでもいないのに
たくさん経験してしまう人とそうでもない人とがいます。

違う言い方をすると、運のいい人と悪い人・・とでもいうのでしょうか。。


・自分がやったことは自分に返ってくる。
・ご先祖様のした行いが自分に返ってくる。
・前世での行いが、現世の自分に返ってくる。

これらは、因果の法則でいわれていることですから
あなたも聞いたことがあると思います。

因果の報いとして、善いことも悪いことも自分に巡ってくるというものです。

さきほどお話した、できれば経験したくないことをたくさん経験してしまう人というのは、
因果の報いのためにそのような人生になる・・・と、考えられています。


また、もう一つの考え方としては、
できれば経験したくないことをたくさん経験するのは、
精神レベルをupさせるためであるという考え方です。

ひとつの問題を精神でクリアーすれば、
その問題はそれ以後、訪れることはないといわれています。


私は、因果の法則も精神レベルをupさせることも、どちらも頷けます。

自分も含め、私がこれまで鑑定させていただいた方々の様子から、
この法則に当てはまる人が多かったからです。


しかし、この二つの考え方で、すべてが決まる・・とは考えていません。


なぜなら、前世で罪を犯している人や精神レベルの低い人でも、
何不自由なく、苦悩することが少ない人生を送っている人達が
現実には、大勢いるからです。

運命鑑定の際に、その人の運命盤を作るのですが、
自分の行い、御先祖様の行い、前世での行いの中で
罪の多い人なのに、とても運の良い生まれの人がいるのです。

実際に、何人もそういう人を見てきました。


ですから、誤解しないでほしいことは、
できれば経験したくないことが少なく
豊かな人生を送っている人のすべてが
自分の行い、御先祖様の行い、前世での行いが良く
精神レベルの高い人だとは言いきれない・・ということなのです。

同時に、できれば経験したくないことをたくさん経験しているからといって
これまでの行い(御先祖さま・前世での行い含む)や精神レベルが低いせいだとも、
言いきれない・・ということでもあります。


現在、書店に並んでいるスピリチュアル系の本をみると
先にお話した二つのことが原因で、
できれば経験したくないことがたくさん訪れる云々と
いった内容が書かれているものが多くみられます。

その二つは、私達の人生に影響を与えていますし、
決して間違っているとは思いません。

ただ、私の経験上、その二つの作用だけで
“できれば経験したくないこと”が多い人生と
そうでない人生に分かれると決めつけるのは、
おかしいと思ったので、今日はこんなお話をしました。

もし、この二つの作用だけで、人生が作られているとするなら
“できれば経験したくないこと”をたくさん経験してしまう人生はダメな人(人生)、
そうでない人(人生)が良い・・という風に
勘違いしてしまう人が、出てくるのではないかと思ったのです。

人生とは、たった二つの条件で決められるほど
簡単なシステムではありません。

そこには、二つの条件とはまったく別の条件も働いて成り立っています。
それは、もっと複雑なもので、大変根の深いものです。


“できれば経験したくないこと”をたくさん経験してしまう人生であれ、
そうでない人生であれ、人生とはどんな人にとっても尊い命の道であり、
大切ものです。

人生の良し悪しは、最終的に、自分の命が終わるとき、
良い人生だったと思えるか、そうでもなかったと思うか
この二つしかありません。

これからも生きていく限り、道は続いているのだから、
通過点で、良し悪しを判断することはできないと思うのです。

時には、泣いたっていいし、へこたれても、くじけてもOKです。

また、立ち上がって歩けばいいだけです。


どんな人生であっても、あなたの人生はあなたしか歩けない『尊い命の道』だと
いうことを忘れないでください。

『尊い命の道』に、自分の都合と尺度で良し悪しをつけることは
どういうことをしていることになるのか・・と、考えてみてください。

そうする前に、気付かなきゃいけないことが
あるのではないでしょうか。


できれば経験したくないことを、たくさん経験してしまう人も
そうでもない人も、どちらの人生にも神仏のご加護がありますように・・・。 


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【妙慎のつぶやき】

  私の友人・料理研究家&エッセイストの安井レイコさんが
 「うちエコ!ごはん」というサイトをオープンしました。

  家庭でできるエコ情報を教えてくれるサイトです。
  (食に関することが中心です)

  私も無料会員登録をさせていただきましたので、
  あなたもご一緒にいかがかしら?

  無料会員登録すると、うちエコ!ごはん広場から
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  他の方が投稿したエコ情報が見れたりします。

  まだスタートしたばかりですので、
  これから情報が増えていくと思います。

  無料会員登録は、ここをクリックした後、
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  してくださいね。

  それから、あなたにお願いです。

  この「うちエコ!ごはん」サイトをご覧いただき、
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  「うちエコ!ごはん」サイトは、
  営利目的で運営しているサイトではなく、
  レイコさんをはじめスタッフみなさんの
  「地球を守りたい」という熱い思いでスタートしました。
  
  そんなレイコさんやスタッフのみなさんを応援したいと
  思うのですが、いかがでしょう?

  ご賛同いただける方が一人でもいてくれたら嬉しいです。



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大阪・平野の全興寺
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昨日は、大阪市平野区にある全興寺(せんこうじ)に参拝してきました。
(大阪市平野区平野本町 4-12-21)

ここは、たくさんの石仏さまが祭られていることにも驚きますが、
何より楽しい&おもしろい、ちょっと変わったお寺なのです。

そんな訳で、チラッとご紹介したいと思います。

参拝したい方のために参考まで・・

お寺の入口は二か所あり、一ヶ所は商店街の中、
もう一ヶ所には駐車場(無料)があります。


で、商店街側の入口からご案内していきます。

  torii

朱色の格子戸から中に入ると、まず目に飛び込んでくるのが石仏さまです。

本殿へ続く石畳の左右にズラ〜ッと並んでおられます。

西国三十三か所の寺院のご本尊様達の石仏さまだそうです。


 hotokesama-t  r


石仏さまに見つめられながら進んでいくと、正面に一願不動尊が
凛々しいお姿で立っておられます。

 ofudo-sama

写真では見にくいのですが、一願不動尊の後ろに、
成田山の不動尊が立っています。


その不動堂と呼ばれている滝を通り過ぎたところに
延命地蔵尊のお堂があります。

残念ながら、写真は撮り忘れました。


次に見えてくるのが、駄菓子屋さん博物館の建物です。

  dagashiya

お寺の中にこんな博物館があるんです。

この建物の中には、昭和二十年代〜三十年代ごろの駄菓子屋さんが
再現されているのですが、残念ながら休館日で、中に入れませんでした。

(開館日は、日曜・祝日 9:00〜17:00のようです。
土曜日も開いているようなことが書かれていたと思うのだけど・・)



駄菓子屋さん博物館の前を通り過ぎると、正面に地獄堂と書かれた看板が・・

   jigokudo

中に入ってみると・・・


目の前に閻魔大王が・・・

   enmasama   

その左手には、閻魔さまと同じ地獄の裁判官が並んでいました。

   saibankan  

その向かい(右手)には、地獄の鬼と三途の川で衣服をはぎ取る奪衣婆の姿が・・・びっくり

   oni  datsueba


どれも大きくて迫力があり、圧倒されました。。
鬼は私より背が高いんですもの。。

鬼の写真で、注目してほしいところが一ヶ所あります。

それは額にある目です。見る (見にくいかもしれませんが・・)

悪鬼は二つ目で、神仏のお使いをしている鬼は三つ目です。

鬼の姿をしていても、二つ目と三つ目では雲泥の差があります。

もし、あなたが鬼とバッタリ出会ったら・・・ナンテことは
あり得ないと思いますが、
もしあなたの夢に鬼が出てきたら、目を数えるといいですよ。

それが二つ目の鬼なら、速効で逃げましょう〜。ぷぷぷ


で、ふと見ると閻魔さまの前にあるドラを叩くようにと
書かれていたので、叩いてみました。

すると、閻魔さまの隣にある
浄ハリ鏡に、突然、地獄の映像が流れだし、
スピーカーから不気味な声が・・・。

声は映像に合わせて、どのような罪を犯すと、
どんな地獄に落ちるのかを解説しはじめました。

針山地獄とか龍に食べられる地獄とか、火車に乗せられる地獄とか・・
地獄のアトラクション?の数々を紹介してくれました。

で、最後に『命はひとつしかないから、大事にするように・・』って言っていました。

その声につられて、お寺へ遊びに来ていた近所の女子中学生達が集まってきました。

地獄堂は、女の子だけで入るのは、ちょっと勇気がいるところです。

私も、雰囲気に圧倒されたのか、
「知らず知らずに犯したる罪、咎めをどうぞお許し下さい」と
言ってしまいました。悲しい

懺悔をするには、ちょうどいい場所です。

地獄堂を出ると、目の前に地獄の音が聞こえるという大きな石がありました。

その石に穴があいていて、その穴に頭を突っ込むと、地獄の音が聞こえるそうです。

YAMAさんが挑戦したのですが、虫がいて頭を入れられなかったみたい・・・。

その石も、残念ながら写真を撮り忘れました。。


地獄堂から今度は「ほとけのくに」と書かれたところへ行きました。

洞窟のような雰囲気の階段を降りると、ひんやりした空気が漂ってきます。

ふと見ると、石仏さまがズラッーと円になるよう並び
その真ん中には、ステンドグラスで出来た密教曼荼羅がありました。

   mandara

石仏さまと曼荼羅との間には、3本の柱があり、柱をつたって水が流れ落ちています。

その水が曼荼羅と石仏さまの間を川のように流れていく仕組みになっていました。

靴をぬいで、ステンドグラスの上に座ろうとしたのですが、
石仏さま達にジーッと見られている気がして、落ち着きませんでした。

今度、伺ったときは、禅を組んでみたいと思います。


ちょうど「ほとけのくに」を出たところで、閉館時間になってしまいました。

まだまだ見たいところがあったのですが、残念ながら時間切れです。

本殿の前を通って、駐車場のあるほうへと向かう途中、
蓮の花が咲いていました。
 
  hasu

最後に、駐車場から門を写して参拝終了です。

  mon


大きなお寺ではありませんが、ちょっとした見所がたくさんあって
かなり楽しめました。

地獄堂は、子供騙しのように思われるかもしれませんが、
大人が一人で入るのも勇気がいると思います。

あの映像は、ちょっと引くかも?

けれど、単に悪いことをしてはいけないという戒めだけでなく
感じるものが多々ありました。

今度はぜひ駄菓子屋さん博物館の開いているときに、伺いたいと思います。

ちなみに、全興寺周辺は、昔ながらの街並がそのまま残っているので
癒されたい人や心を和ませたい人にはいいかも?

小さな博物館がいくつもあり、
お茶と和菓子、しゃれた喫茶店などもあって
ゆっくりのんびりしたいときにはおすすめな町です。

なかなかおもしろい、大阪・平野。

大阪近郊にお住まいの方、休日に、
平野散策をしてみてはいかがでしょうか?

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【妙慎のつぶやき】

  全興寺は、我が家から車で10〜15分くらいのところにあります。

  初めて伺ったのですが、ちょっと気に入りました。

  時間ができたら、ちょくちょく遊びに行こうと思います。


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【お知らせ】

メールが届かないというお問い合わせが、増えています。
特に、yahooメールをはじめとしたフリーメールをお使いの方に多いようです。

最近では、ウイルスバスターをはじめとするセキュリティーソフトが
自動的にスパムメール扱いにしてしまい、迷惑フォルダに入ることもあるようです。

万一、当方から連絡がないという場合、先に迷惑メールフォルダを
ご確認いただき、そこに見あたらなければ、お手数ですが
こちらからご一報下さいますよう、お願いいたします。

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今週は、宇佐八幡宮へ参拝するため
大分県まで出かける予定です。

あくまでも予定ということで、
スケジュールの調整ができたら・・ってことなんですが。。

前回、宇佐八幡宮へ伺ったとき、
夜、大阪南港を出港する船に乗り、
早朝、大分県の別府へ着いたのですが、
船中泊しているその時、
船内のロビーとレストランがあるところで
無差別殺傷事件が起こりました。

数人が刃物で切り付けられ、
血だらけになったロビーを見たYAMAさんは、
気分が悪くなり、宇佐八幡宮への船旅が
トラウマになっちゃったようです。

しばらくは宇佐八幡宮に行きたくない・・とまで
言っていましたから。。

で、今、ちょうど新幹線が安い時期なので
日帰りで参拝しようかと話していました。

JR西日本で「西日本パス」というキャンペーンをしています。

大阪から九州・鹿児島のあたりまでの区間、
新幹線・在来線を利用して2日間(往復)で12000円です。

グリーン車を利用しても2日間16000円。

かなりお値打ちだと思いますが、
申込が6月20日までで、利用期間は6月29日までのようです。

今月中に旅をされる方がいたら、おすすめです。


では、今日はこの辺で失礼いたします。

また近々記事をUPしますので、遊びに来て下さいね。

それではみなさま、し〜ゆ〜


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【妙慎のつぶやき】

 先日からご案内しております『妙慎法談・生法談会in名古屋』。
 続々とお申込みをいただき、ありがとうございます。

 まだお席が空いておりますので、ご検討中の方、
 ぜひご参加をお待ちしております!

 生法談会・懇親会共に、お一人さまでも気軽にご参加いただける
 雰囲気ですので、安心してお申込みくださいね♪

  詳細・・→ http://kizahashi.blog-myoshin.net/?eid=1044198



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お知らせ | 00:35 | - | -
写経をした半紙はどうすればいい?
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 【お知らせ】

  延期させていただきました『妙慎法談・生法談会in名古屋』の
  開催日が決定いたしましたので、ご案内させていただきます。

  詳細は・・→ ここをクリックして下さい!

  中部地区の方をはじめ近隣地域のみなさま、
  ぜひ、生妙慎に逢いにきてください!
  あなたとお逢いできるのを楽しみにしています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「写経をした後の半紙は、どうすればいい?」という
ご質問がありましたので、回答させていただきます。


写経を書いたら・・

・お寺に納経する、
・お寺等でお焚きあげをしていただく
・お墓に入れる、
・自分が亡くなったときに棺桶に入れて一緒に焼いてもらう等

いくつかの方法があります。

『何のために書いたのか・・』によって
納め方が違ってきますが、
お寺に納経又はお焚きあげをしてもらうのが一般的です。

写経は、単に書けばいいというものではなく、
何のために書いたのかを最後に書く必要があります。

写経のお手本によっても違いがありますが、
経を写し終わった後、「右為」又は「為」と書いて
一文字分、間をあけて、
その下へ簡単な言葉で結構ですから、
何のために書いたのかを記します。

たとえば、ご先祖供養のために書いたのであれば
「○○家先祖供養の為」とか「○○家先祖代々之霊位」など
どの家のご先祖様のために書いたのかを記すと良いでしょう・・。

そのあと、書きあげた年月日と自分の名前を書き入れます。

これで一枚、完成です。

それから、お寺に納経する場合は、
そのお寺によって納経料が違いますので
前もって電話で確認することをおすすめいたします。


また、何枚も書いていく場合、ご自宅での保管方法としては、
「半紙ばさみ」というものが、書道具店にありますので、
それを使用されるといいです。

しかし、枚数が増えてくると、
半紙ばさみではおいつかなくなります。

ですので、一番簡単な方法としては、
半紙サイズの大きさのファイルに保管する方法です。

写経用紙の種類によっては、横長の半紙を使用しますので、
その場合は、適当なところで折って、納めても問題ありません。

これなら100円均一のお店に行けば、簡単に手に入ります。

ただ、ファイルは中が見えてしまうタイプが多いので、
できれば中が見えないタイプを選んでください。

中に写経が入っているとわかると
浮遊霊が集まってくる危険性があります。

また、この方法はあくまでも一時的な保管方法で、
本来は、写経をこのように扱うのは
あまり良いことではありません。

なぜなら、経文は一文字、一文字が仏さまだからです。

ですので、私はうちのスタッフでもあり
工務店の社長をしているH君にお願いして
特別に木箱を作ってもらいました。

彼はまだ若いのですが、今まで法華経二十八品を
数回に渡り写経をしてきた、写経の大ベテランで、
宮大工でもないのに、神社仏閣から仕事の依頼が来るという、
大変徳のある人です。

彼にむりやりお願いして、寺院の建築にも使われているクラスの
天然木で、厚さが約1センチほどある板を手配してもらい、
運命館〜階〜で販売している般若心経の写経用紙(980円)に
ピッタリ合うサイズのしっかりした木箱を作ってもらいました。


  ・お詫び・・上記の文に「厚さ2センチ」と書いていましたが
        1センチの間違いでしたので訂正しました。
        ごめんなさい・・・。


それと、通常の半紙サイズの木箱も作ってもらい、
書いた写経のサイズに合わせて、
それぞれの木箱に納めて保管しています。

参考までにこんな感じです。↓↓ 

 k-2 01


用紙の長いタイプのものは、当然ですが折って入れます。

木箱は使用前にご祈祷をして
箱の中には、私がいつも使う塗香を薄らと塗っています。

こうしておくと、霊的なものを寄せ付けないだけでなく、
仏さまへのご供養にもなって、とてもいい感じです。

このお話を知人・友人にしたら、
「木箱と塗香が欲しい」と言われたので、
H君にお願いしたところ、
快く承諾して作ってくれることになりました。

それで、もしこのブログをご覧いただいている方の中で
この木箱が欲しいと思った方がいらっしゃいましたら、
同じものを作ってもらうよう、
お願いしますので、こちらから私までご一報ください。

件名は「木箱」でお願いします。

参考までに・・・

 ※運命館〜階〜で販売している写経用紙専用木箱のサイズ
  縦約42センチ×約幅30センチ×高さ(深さ)約6.5センチ
   (6〜7冊分くらい入ります)

 ※通常の半紙サイズの木箱
  縦約39センチ×約幅29センチ×高さ(深さ)約6.5センチ
  

一点づつ手造りしていただきますので、
材料費と製作費(手間賃)で
1箱6000円くらいかかります。

仏さまを納める箱ですから、合板ではなく、
神社・仏閣、高級木造住宅等に使われているクラスの
上質な天然木を使用しているため、
このくらいの費用がかかってしまいます。

 ※天然木のため、木目(株の出方や色等)は一点づつ違いますので、
  写真とまったく同じものは、お届けできませんのでご了承下さい。

 ※色づけはしていません。自然のままの色ですが、
  表面に軽くワックスがかかっています。

 ※手作りする関係上、表示サイズとの誤差が出ることがあります。

あと、お届けする送料がかかりますので
その分はご負担くださいね。

私が使用しているように、
木箱にご祈祷+塗香(一袋)をおつけして
お届けすることも可能です。
(ご費用は、お問い合わせ下さい)

※木箱に関するお問い合わせは
こちらからお願いいたします。

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【妙慎のつぶやき】

  先日、無意識のうちに背中を丸めて写経していると
  突然耳元で「ビシッと背中を伸ばせ!」と
  怒鳴り声がして、ビックリしました。
 
  ふと見るとあの爺さんが・・・。

  久し振りにケンカになりました。(>_<)


 ★☆★妙慎法談〜階〜会員専用HPを更新しました★☆★

   6月1日にお送りしたメールに記載されている、今月のIDと
   パスワードを確認の上、ログインしてご覧ください。

   IDとパスワードがわからなくなった方は、こちらからお問い合わせください。
   件名「会員専用HP」本文にあなたのお名前を明記して送信してください。
   
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延期させていただきました『妙慎法談・生法談会in名古屋』の開催日時が決定しました

東京での生法談会を終えた後、ご参加いただいたみなさまから
とっても嬉しいご感想メールをたくさん頂戴し、
開催できて本当によかったと、心から嬉しく思いました。

はじめてお逢いする方がほとんどいう状況で、
いざみなさんの前に出たとたん、頭が真っ白になって
どうなることかと冷や汗をかきましたが、
嬉しいメールをいただいたことで救われました。

今回の名古屋も、どんな法談会になることやらと
ちょっぴり心配しつつも、それ以上にワクワクしています。

いつもブログ、メルマガをご覧いただいているみなさま、
これまでに私の鑑定を受けてくださったみなさま、
ご供養祭のときに参加してくださったみなさま
滅多にない機会ですので、ぜひ生妙慎に逢いにきてください!

(ご参加いただくと、次回、運命鑑定やご相談をお申し込みいただきました時に
よりその方に合った回答をさせていただくことができるようになります。)

法談会といっても堅苦しいものではありませんし、難しいお話もいたしません。

セミナーでも講習会でも勉強会でもありませんから、
「気合を入れて学ぼう」という意気込みも不要です。

肩の力を抜いて、気軽に聞いていただけるような雰囲気で行うつもりですが、
東京での生法談会の経験から申し上げると
念のためメモとペンは持参しておいてください。

また、よくあるお坊さんの法話を期待されている方は、ごめんなさい・・。

私のキャラ的に、静かな法話はできないので
きっとご期待には添えないと思います。

なので気軽な気持ち&ラフな服装でご参加いただければと思います。

皆様の人生に少しでもプラスとなるお話をしつつ、一緒に笑って、
心があたたまって、最後には元気や勇気が湧いてくる!

そんな一時にしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


…………………………………………………………………………………………
【妙慎法談・生法談会 in 名古屋】

 ●日時:8月2日(日)  受付開始 … 午後1時30分〜
               生法談会 … 午後2時00分〜5時00分
               懇 親 会 … 午後5時30分〜

 ●生法談会・募集人数 … 30名(定員に達した後は、キャンセル待ちと
                   させていただきます)

 ●場所:生法談会会場 … 名古屋市中村区名駅南1丁目4−12
              『名駅ガーデンビル 中央店・401号室』
               
     :懇親会場   … 法談会会場の近隣にある居酒屋「やまちゃん」の予定
               

 ●参加費用:妙慎法談会員(ご購読者さま)… 1人 3000円
        一般の方         … 1人 6000円
        懇親会          … 実費(ワリカンです)



 ●お申し込みから予約完了までの流れ

  1、このご案内の最後に明記しております「●ご注意」を、
    必ず先にご確認の上
、ご了承いただけましたら、
    下記お申し込みフォームよりお手続きをお願いいたします。
 
        ↓↓   ↓↓

  2、返信メールに記載されている口座に、法談会の参加費用を
    お申し込み人数分、お振込み下さい。

    懇親会のご費用は、当日現地にてお支払ください。

        ↓↓   ↓↓

  3、お振込み確認がとれましたら、ご予約受付完了となり
    お席を確保させていただきます。

    お席の確保ができましたら、当方よりメールでお知らせいたします。


 ●お申し込みは・・・

  PCからお申し込みの方はここをクリックして下さい。

  携帯からお申し込みの方はこちらをクリックしてください。


  尚、上記お申し込みフォームに[アンケート]という項目がありますが、
  そこには、生法談会で「こんなことを話してほしい」というご要望や
  聞いておきたいと思ったことがありましたらご入力下さい。

  私がお話できる範囲は、運命学(占い)関連・運の作用全般・神仏の世界について・
  精神や心について・生きる知恵・仏教法話・見えない世界について・峰絵佳物語を
  はじめ私の生い立ち等、 占いをはじめとする運命学から精神世界・宗教関連全般
  と、私の経験談になります。

  より充実した法談会にしたいと思いますので、皆様のご意見を参考にしながら、
  生法談会でお話させていただく内容を検討したいと考えております。
  どうぞご協力をよろしくお願いいたします。


   ※上記お申し込みフォームが旨く作動しない方は、
    こちらよりメールでご連絡ください。
    折り返し、お申し込み手続きをご案内させていただきます。

  
 ●ご注意

  ・法談会・懇親会共にご参加いただける人数はそれぞれ30名さま限定です。

   大変申し訳ありませんが、お申し込み先着順とさせていただきますので、
   参加希望の方は、早めにお手続くださいますよう、お願いいたします。

   定員に達しました時点で、受付は終了とさせていただきます。

  ・お振込みいただきました後のキャンセルは、7月29日(水)までと
   させていただきます。           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   
   その際のご返金額は、振込み手数料を差し引いた金額とさせていただきます。

  ・7月30日以降にキャンセルされる場合、また当日欠席された場合は、
   お振込みいただきました参加費用は、ご返金できませんのでご了承下さい。

  ・法談会・懇親会共に30名数名が集います。お互い気持よく過ごすため、
   社会人としてのルールやマナーは、必ずお守り下さいますようお願いいたします。
   万一、他の方の迷惑になるような行為をはじめ、雰囲気を悪くする等
   マナーの悪い方には、ご退場いただく場合がございます。

  ・会場への録音・録画機器の持ち込みおよびそのような行為は
   一切禁止とさせていただきますのでご了承ください。
   
   会場内での写真撮影は、他の方のご迷惑にならない範囲であればOKです。


  ★PCからお申し込みの方はここをクリックして下さい。

  ★携帯からお申し込みの方はこちらをクリックしてください。

   
…………………………………………………………………………………………

前回、東京で行った生法談会では、
それまで考えていた内容をお話できなかったため、
名古屋でも同じように予定していた内容と
違うお話をしてしまいそうな気がします・・。

東京とはまた違ったお話になるかもしれませんが、
そのときはご了承くださいね。

できるだけ同じ内容になるようにしなきゃ!と思うと、
なんだか緊張してきました〜。(>_<)大丈夫なのか。。

それでは、あなたと名古屋でお逢いできることを楽しみにしています♪

し〜ゆ〜


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お知らせ | 23:35 | - | -
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『筆ペンで写経を続けていると、たまには本格的に墨をすって
写経をしてみたいと思うものの、どのような道具を揃えて
いいのかわからない・・。』

以前から、そんな声が多数寄せられていましたので、
〜きざはし〜オリジナル書道具セットを作ってみました。

お陰で今、私がどっぷり写経にハマッています。(>_<)

お習字も写経も、苦手というか、
本音をいえば嫌々やってきたのに・・。

そんな私を、180度変えてくれた書道具セットです。

ミイラ取りが、ミイラになった気分。←たとえが悪い?

で、この書道具セットは、当然ですが写経だけに限らず、
お習字用(小筆)としてもお使いいただけます。

市販されているセットや安価なセットでは愛着がわかない。

かといって、あまりに高価なセットを揃えるのは勿体ない・・。

けれど、それなりの品質のものを大切に長く使いたい・・。

そうお考えの方には、ちょうどいいセット内容だと思います。


▼セット内容

Aセット

056  70

硯箱(道具箱)、硯(木箱付)、写経に適した墨、
水差し、文鎮、筆が各一点ずつ、入っています。

17240円(税込・送料別)


Bセット

67  005

硯箱(道具箱)、硯(木箱付)、写経に適した墨、
水差し、文鎮が各一点ずつ、筆が二種類入っています。

19690円(税込・送料別)


▼セット内容の説明

・どちらのセットにも入っている硯の石は、
 良質な石が絶滅状態にあり、
 現在、中国政府の指示で、採掘できない状況にあるという
 貴重な石を使って作られた硯です。

 27

 今後、同じ種類の石で良質なものは、
 市場に出回らないといわれています。

 高額なものから安価なものまで、100種類近い硯の中から
 私が選んだ硯に、偶然この石が使われていました。


・墨は、写経用として市販されているものではなく、
 セットの硯と相性がよいもので、力まずにすれるもの、
 尚且つ、写経に適した粘りの少ないもので、
 ほんのり墨の香りが漂うものを選びました。

 18

 少量の水を硯にのせて、優しく墨をすり、
 ほんのりと漂ってくる清涼感ある墨の香りを楽しむ・・・。

 この過程が、心を落ち着けてくれ、
 一文字書く毎に、より清らかな心へと導いてくれます。

 これは、筆ペンでの写経では味わえない醍醐味です。


・筆は、数十種類ある中から厳選しました。
 (筆を選ぶのが一番難しかったです・・。)

 31
 
 この写真の真ん中に写っている筆が、A・Bどちらのセットにも
 入っている筆です。(この筆を「長養・優」といいます)

 また、Bセットには「長養・優」+写真に向かって左端の筆「雅心」をおつけしました。

 35

 毛先の写真をみていただくとわかるように、
 どれも毛の太さと長さが少しずつ違います。

 書道(写経)初心者の方が、上手に書こうとすると
 筆に慣れるまで一苦労です。

 特に、力加減がわからないことや
 どのくらい墨をつければいいのかわからない方も多いと思います。

 「雅心」に比べて「長養・優」は、
 持ち手部分がほんの少し細く作られ、毛束も細いですから
 細い字を楽に書くことができます。

 また、墨をつける筆先部分の色が茶色くなっているので、
 どこまで墨をつければいいのか、一目でわかります。


 また「雅心」は「長養・優」に比べ、少し毛束が太くなっています。

 そのため、太さを自由に調整でき、ドッシリとした字が書けます。

 筆文字に少し慣れている方には、扱いやすい筆だと思います。


※写真にある「長養・優」「雅心」以外の筆については、
 個別でご注文いただけます。

 30

 持ち手・毛束ともにこの中で一番細いのが「竹風」
 写真の右端(茶色の筆) ・・・1本1570円

 その隣の赤い筆が「特・秀雅」で、手の平が小さく
 指が細い女性には、使いやすいと思います。

 持ち手が基本セットの「長養・優」より、
 ほんの少しだけ細くなっています。・・1本1800円

 写真の左から二本目の筆「寒梅」は「雅心」より、
 ほんの少し毛束が太いタイプです。・・1本3600円
 
 最初にご紹介した書道具セットにプラスしてお持ちいただくと、
 写し書きするお手本や用途に合わせて筆の太さが選べ、大変便利です。

 また、硯、墨、硯箱(セットを入れている箱)は、
 単品でもご注文いただけます。

 硯だけ欲しい、墨だけ欲しい・・という方は、
 お手数ですが、、こちらからお問い合わせください。


妙慎が選んだオリジナルセット。

あなたの写経・お習字のお供にしていただけると嬉しいです。


 
▼ご注文方法▼

 ご注文は、こちらからメールでお願いいたします。

 件名 : 『〜きざはし〜オリジナル書道具セット AorB』

 本文 : あなたのお名前・郵便番号・送付先ご住所・電話番号・ご注文セット数を
     明記してください。

 折り返し、商品お届までの流れをご案内させていただきます。

  ※お支払方法・・現金一括、前払いにてお願いいたします。

  ※送料・・・・全国一律600円
   (但し、北海道・沖縄をはじめとする離島、海外へのお届は実額負担となります)

 また、メールでお申込みいただきました後、2〜3日経っても当方から
 連絡がない場合は、当方からお送りしたメールが「迷惑フォルダ」に入っているか、
 不着となっていることが考えられます。

 お手数ですが、2〜3日経って返信がない場合、一度「迷惑フォルダ」をご確認の上
 みつからないようであれば、再度ご連絡いただきますようお願いいたします。

 ※ご一緒に写経用紙はいかがでしょう?(お手本1枚・用紙50枚入り980円)
   書道具セットと一緒にご注文いただきましたら、用紙代の送料は無料です。
  s-yoshi otehon yoshi

 ※書道具セットに関するご質問、単品でのご注文・お問い合わせは、こちらからメールでお願いいたします。


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【妙慎のつぶやき】

 今、きざはしグッズのネットショップを作っています。

 それが出来てから、書道具セットをご紹介しようと思ったのですが、
 この書道具セットのお陰で、筆を持つことにハマッてしまったので、
 先にご紹介させていただくことにしました。

 墨の香り、スラスラと力を入れずに書ける書きやすさ。
 それがとっても快感なんです。

 今まで、これほど筆を持ちたいという欲求が
 高まったことは、一度もありません・・・。

 お陰で、毎日写経が楽しくてしかたない状況です。

 楽しみながら修行になって、ご先祖さまも喜んでくれて
 陰徳も積めるなんて最高じゃん!と、勝手に喜んでます。ぷぷぷ

 あなたも写経、ご一緒にいかが?


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お知らせ | 01:31 | - | -
ご報告とお知らせ
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ようやく昇級試験が終わりました。

お陰様で、無事に合格しました〜。。

午前中に筆記試験があり、
午後から読経試験と面接試験がありました。

驚いたことに、筆記試験は満点でした。

これも、みんなが勉強に付き合ってくれたお陰です。

ホントにありがとうございました。

また、法華経について、興味を持ってくれた方や
理解を深めてくれた方がいてくれたことも、
とっても嬉しかったです。

メールをくださった方みなさま、ありがとうございました〜。


試験前に、もうじき95歳になる痴ほう症の祖母が、急病で入院したため、
勉強どころじゃなくなってしまい、一時は試験を受けられないかも?と
心配したのですが、不思議なことに、95歳とは思えない驚異的なスピードで
回復してくれました。

身内は、祖母の病状を聞いて、葬式の段取りがどうのこうのと言いだすほどだったのに・・。

お陰さまで、今はだいぶよくなりました。

そんな状況が起こっても、ちゃんと試験を受けられるように道をつくってくださって
最後は丸くおさめてくれたご神仏さま、ご先祖様に心から感謝です。


ところで、先日から法華経をご紹介してきましたが、
今日は、ちょっとだけ補足のお話をさせていただきます。

もう何度かお話してきた内容になりますが、
耳にたこ?ができるわよ〜と言わずに、聞いてやってください。


私は、これまで法華経の解釈や解説を、ほとんどご紹介してきませんでした。

それは、解釈や解説をいくら知っているとしても、そこに“信心”が無ければ
もったいないことになるからです。

「知っている」で、終わってしまう人がでてくることも、
とても残念なことです。

経典を読経することや写経することについて、
最近は意味がないといって、馬鹿にする人がいますが、
実際に読経や写経等を実践して、経典に長い間触れていると
なぜこれまでの長い歴史の中で、
経文を口にする人や写経をする人達が大勢いたのかが
少しずつわかってくるものです。

わからない人も中にはいるかもしれませんが
それには、それなりの原因があってのことです。

(“それなりの理由”については、改めてお話しますね)

中でも法華経は、この世の理論・理屈を超えた
摩訶不思議な力を秘めている経典です。

ですから、解説を知り、言葉の意味を理解したという程度では
法華経という経典の持つ、真の力に気付くことはできません。

せっかく摩訶不思議な力を秘めている宝を手にしたというのに
その力や作用をしらないまま手放してしまうのは、
非常にもったいないことです。

法華経の意味や解説を勉強することは、決して悪いことではありません。

とてもいいことだと思います。

けれど、それを知ったからといって、すべてを理解したとは考えないでください。

まだまだ自分の知らない力が秘められていると考えることです。

そう思うことで、その思いが次第に信心となり、その信心の力が法華経の真の力を
発動させる元となるのです。


時間の関係上、今日はこれで失礼いたします。

それでは、みなさまありがとうございました〜〜。

近いうちに、またお逢いしましょう。

合掌

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【妙慎からお知らせ】

『妙慎法談・生法談会in名古屋』 は、
昨今報道されているインフルエンザ感染拡大を考え、
やむなく開催を延期することにいたしました。

楽しみにしてくださっていたみなさまには、
大変申し訳ございませんが、どうぞご理解、
ご了承いただきますよう、お願いいたします。

今より感染状況が悪くなければ、
7月後半から8月上旬に開催したいと考えています。

参加申し込みをしてくださったみなさまには、
延期のお知らせメールを送らせていただきました。

そちらをご確認の上、お手数ですがご返信をお願いいたします。

また、新規の参加申込み受付は、一旦中止させていただきます。

日程が決まり次第、改めてご案内させていただきますので
どうぞよろしくお願いいたします。


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お知らせ | 00:45 | - | -
法華経・3
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今日は法華経第十五・第十七〜第二十七までをご紹介したいと思います。

かなり長くなりますので、お時間のあるときにご覧ください。

いよいよ試験が近づいてきましたので、
自室にこもって最後の仕上げをしたいと思います。

もう半分開き直っていますが、
とりあえずダメ元でがんばってみます。。(>_<)


 注)ネットで調べたら、私の書いていることと違うんじゃない?と
    思うところがみつかるはずです。
    仏教の教えというものは、これが正解!なんてものはなく
    さまざまに解釈されているため、どれも正解なのです。
    ですので、柔軟に受け止めてくださいね。



  ■本日、勉強する範囲   
|┃ ---------------------------------------------------------------
|┃ ● 妙法蓮華経従地湧出品第十五
|┃
|┃ ● 妙法蓮華経分別功徳品第十七
|┃ ● 妙法蓮華経随喜功徳品第十八
|┃ ● 妙法蓮華経法師功徳品第十九
|┃
|┃ ● 妙法蓮華経常不軽菩薩品第二十
|┃ ● 妙法蓮華経如来神力品第二十一
|┃ ● 妙法蓮華経矚累品第二十二
|┃
|┃ ● 妙法蓮華経薬王菩薩本事品第二十三
|┃ ● 妙法蓮華経妙音菩薩品第二十四
|┃ ● 妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五
|┃
|┃ ● 妙法蓮華経陀羅尼品第二十六
|┃ ● 妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七
|┃ ● 妙法蓮華経普賢菩薩勧発品第二十八
|┃ ---------------------------------------------------------------


 (法師品第十から安楽行品第十四までは、法華経を広める方法について説かれていました)


妙法蓮華経従地湧出品第十五 (じゅうじゆじゅつほん)

 他の世界から無数の菩薩がこられ、法華経を広めようと申し出ましたが、お釈迦さま
 は、それには及ばないと申し出を断ります。

 この娑婆世界にも、法華経を広めようとする菩薩たちが多く存在するからです。

 すると突然大地が震動し大きく二つに裂け、そこから数えきれないほどの菩薩が湧き
 出てこられたのです。どの菩薩も気高いお姿をされています。

 それをみた弥勒菩薩が、お釈迦さまに菩薩たちの由緒を尋ねられると、お釈迦さまは
 自分がさとりへと導いてきた菩薩だとお答になりました。

 「成仏されてわずか四十年の間に、こんなに大勢の菩薩をどうやってさとりに導かれ
 たのですか?」と弥勒菩薩が問うと、お釈迦さまこうお答になられました。

  ※答えは「如来寿量品第十六・良医治子の喩え」の冒頭の言葉になります。


   
妙法蓮華経分別功徳品第十七 (ふんべつくどくほん)

 お釈迦さまはこう話されました。

 「今までの説法を聞いたものは、愚かな執着を捨て、さとりへの道を求め続ける力が得られたはずです。

 天からは音楽が鳴り響き、花が舞い落ちてきましたが、これも仏の永遠の命を信じればこそなのです。

 これはどんなに修行を重ねることより大切なことでしょう。

 法華経を聞き、読み、唱えること。

 またこれを書き写し、他の人にも書き写させて、世に広めなさい。

 一心にこの経を信じれば、仏がそば近くに現れてさとりの世界へと誘うでしょう。」




妙法蓮華経随喜功徳品第十八 (ずいきくどくほん)

 私の入滅後、この法華経を聞いて心からありがたいと喜んだ者は、その喜びを誰かに伝えたくなるでしょう。

 一人が別の人に話、順に伝わって五十番目の人にその喜びが届く。

 その功徳は、あらゆる人に慈悲のこころで八十年間財宝を施し続けた老人の功徳よりもはるかに尊い。

 ましてや一句でも法華経を聞いた者は、来世で恵まれた環境を得るでしょう。

 そして他の人を誘ってわずかでも法華経を一緒に聞き、その喜びを分かち合ったならば、
 さらにその功徳は増すでしょう。

 法華経は永遠の仏を体現するのです。



妙法蓮華経法師功徳品第十九 (ほっしくどくほん)

 お釈迦さまのお話を聞いていた常精進菩薩は、その功徳がどのように人の体に変化をもたらすのかを問いました。

 お釈迦様は、六つの感覚器官に美点があらわれること(六根清浄)を答えます。

 ・眼根清浄・・両親から与えられた肉眼で地獄から大宇宙の頂まで見渡すことができる

 ・耳根清浄・・地獄から大宇宙の頂までのほとんどの音を聞き分けることができる

 ・鼻根清浄・・この世のほとんどの匂いをかぎ分けられる

 ・舌根清浄・・すべての味がえもいわれぬように感じ、人の心を喜ばせる声を出すことができる。

 ・身根清浄・・磨かれた球のように清らかとなり、仏をそば近くに感じることができる

 ・意根清浄・・真理を体得し、物の道理や人の心の動きが理解できる

 これらが、法華経を得て、読み、唱え、理解し、書写することで得られる功徳です。



妙法蓮華経常不軽菩薩品第二十 (じょうふきょうぼさつほん)

 ずっと昔、威音王如来という仏が入滅された後、その教えは衰え、思いあがった僧たちが、
 尊い仏法を軽んじる末法の世となりました。

 そこに、誰に対しても「私はあなたを尊敬します。それは未来には仏となられるからです」と
 頭を下げる菩薩がいました。

 説法をすることもなく、修行をすることもなく、ただひたすら常に頭を下げるばかり
 なので、他の僧からは軽蔑され常不軽(じょうふきょう・いつも軽くみられる者)と名付けられていました。

 また、別の人からは杖で叩かれたり、石を投げつけられたりもしましたが、この菩薩は同じ行為を続けました。

 この菩薩の命が尽きようとしたとき、天から法華経が流れ、その教えを瞬時に理解した菩薩は、
 六根清浄の功徳を以て、さらなる寿命を得、その寿命の続く限り、大勢の人々を正しい仏法へと導きました。

 そして寿命が尽きても別の世で生まれ、無数の仏と出会い、教えを受け、ついにさとりを得たのです。

 この常不軽菩薩こそ私の前世の姿です。

 また、常不軽菩薩をののしり石をぶつけた人々は、その報いを受けて、長い間地獄の苦しみを受けましたが、
 その罪を償って常不軽菩薩の慈悲の心で成仏の道が約束され、今、さとりへと導かれています。

 その人々は、この説法を聞いている者の中に存在します。

 法華経を護持し広めれば、必ずさとりへと到達できるでしょう。

 お釈迦さまは、こう明言されました。


 【ここまでのポイント】

 法師功徳品第十では、“法華経の功徳”についてあらわされていましたが、分別功徳品第十七・
 随喜功徳品第十八・法師功徳品第十九、常不軽菩薩品第二十では
 “法華経を広めることの功徳”がいかに大きいかを、具体的に表現されています。

 末法の世に法華経は迫害されるが、さとりへと到達するには不可欠であり、また、迫害した者は罪を受けつつも、
 将来は深く法華経と結びつき、さとりに至ることをあらわしています。

 このことが“すべての仏法の種”と法華経がいわれている由縁なのです。



妙法蓮華経如来神力品第二十一 (にょらいじんりきほん)

 大地から湧き出た菩薩たちは、法華経を護持し広めることをお釈迦さまに誓いました。
 お釈迦さまは、この経を譲渡す証として、偉大な神通力を示しました。

 それは、身体から無数の光を発し、宇宙を揺るがし、天からはお釈迦様を讃える歌声が聞こえ
 上空はお供え物でぐるりと覆われ、会座する者を始め全宇宙が一体となったような不思議な光景でした。

 そして、お釈迦さまはこう話されました。

 「このような神通力を有していても、法華経の功徳は説きつくせないほど深いのです。

  仏のすべての教えが凝縮された最高の経典だからです。唱え、覚え、書き写す者がいたら、
  そこに塔を建立しこの経を供養しなさい。

  そこは、さとりを得るには最高の道場となるでしょう」



妙法蓮華経矚累品第二十二 (ぞくるいほん)

 お釈迦様は、その場にいたすべての菩薩の頭を三度なでながら、果てしない歳月をかけて
 会得した法華経を託しましょう。

 この経を世に広め、人々を導きなさい・・とおっしゃいました。

 その教えを託された皆は、法華経の流布を誓いました。

 安心されたお釈迦さまは、宝塔から出られ、多宝如来をはじめとする如来、菩薩は、
 それぞれの世界へと戻って行かれました。

 説法の場も、虚空から再び霊鷲山に戻りました。

 【ポイント】

 ・お釈迦さまは入滅されても、永遠に存在し、どんな時にも姿を変えて私達の前に現れ、
  必ず救済の道をお示しになられることを示しています。

  同時に法華経は救済へと導く道しるべであり、世の人々に広めなくてはならないということが述べられています。



妙法蓮華経薬王菩薩本事品第二十三 (やくおうぼさつほんじほん)

 昔、日月浄明徳仏という法華経を説かれる仏がおられました。

 大勢の菩薩たちが修行に励む中で、一切衆生喜見菩薩という弟子は長い間、厳しい修行を行いつつ法華経を学び、
 神通力を身につけました。

 そして、師の恩に報いるために自らの体に火をつけて宇宙を赤々と照らし、延々と燃え続けたのでした。

 菩薩の体が燃え尽きた瞬間、再び、日月浄明徳仏の世に生れ変わった菩薩は、更に修行を重ねようと
 仏の元を訪れました。

 しかし、日月浄明徳仏は入れ替わるように入滅されたのです。

 そこで菩薩は、遺骨を各地に分配し塔を建て、ご供養の為に自らの両腕に火をつけました。

 両腕が燃えつきたとき、菩薩は完全なさとりを得て仏となることを誓い、もし誓いが正しければ、
 両腕を元に戻してほしいと天に向かって言い放ちました。

 すると天から花が降り注ぎ、菩薩の両腕は元に戻りました。

 法華経の真理の深さを知り、捨て身の供養を二度も行った一切衆生喜見菩薩こそ、薬王菩薩の前世の姿です。

 法華経の高邁さを知れば、生死の苦縛さえ解き放たれるのです。



妙法蓮華経妙音菩薩品第二十四 (みょうおんぼさつほん)

 お釈迦さまがここまで話されたとき、東方から妙音菩薩がやってこられました。

 法華経の説法が行われていることを知り、大勢の菩薩とともにこられたのです。

 妙音菩薩は前世で諸々の供養をされ、仏の教えを受けて神通力を身につけられました。

 そして法華経を説くためにあらゆる世界へ出かけ、さまざまに姿を変えて、生きとし生けるものすべてに
 法華経を説かれ、救済へと導かれるのでした。

 妙音菩薩と共にこられた菩薩たちは、お釈迦さまの説法を聞いて、何にでも変化できる神通力を身につけ、
 皆は喜んで東方へと戻られました。



妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五 (かんぜおんぼさつふもんほん)

 遥か西方からは、観世音菩薩がお越しになりました。この菩薩も神通力を持っており、 
 娑婆世界でさまざまに姿を変えては、衆生の困苦をお救いになられています。

 どのような困難な場にいても、観世音菩薩のお名前を唱えるだけで、その苦しみから救われます。

 この菩薩は、救済する相手に応じた姿で現れ、どんな困難にも恐れることなく人々に安穏な心をもたらしてくれます。

 神通力と慈悲のこころをお持ちの菩薩様なのです。

 【ここまでのポイント】

 ・薬王菩薩・妙音菩薩・観世音菩薩、それぞれが優れた神通力と広大な慈悲のこころを有する菩薩ですが、
  その菩薩たちでさえ慕うお釈迦さまの存在の偉大さが伺えます。

 ・観世音菩薩普門品は、「観音経」として広く知られているお経です。



妙法蓮華経陀羅尼品第二十六 (だらにほん)

 陀羅尼とは、悪を遮り善をもたらす力を持つ呪文です。

 法華経を広めようとする人々を擁護するために唱えます。

 薬王菩薩、勇施菩薩、毘沙門天、持国天が呪文をおくり、
 十羅刹女、鬼子母神は、法華経の流通を妨げる災いを取り除こうと誓われ、口々に呪文をおくりました。

 【ポイント】

 ・法華経を広める人々が神の強い呪力によって守護されていることが述べられています。
  この陀羅尼は、秘密の力を有するとして翻訳されず、音のみで伝えられました。



妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七 (みょうしょうごんのうほんじほん)

 雲雷音宿王華智仏が教えを説かれている時代に、妙荘厳王はバラモン教を信仰していました。

 しかし、浄蔵・浄眼の二人の王子に導かれ、雲雷音宿王華智仏の元で法華経を聴聞してその素晴らしさの虜となり、
 出家して修行を重ね神通力を身につけました。

 妙荘厳王は今の華徳菩薩であり、二人の王子は薬王・薬上菩薩です。

 前世で善行を積んだ者は、来世ではさとりに導く機縁に巡りあうのです。

 この話を聞いていた人々は、汚れを除き真実を見極める心眼を持つようになりました。

 【ポイント】

 ・子供から教えられ、導かれてさとりを開く父の姿をもって、仏に出会うことも法華経を聞くことも、
  滅多にない難しいことであること。

  また、親子の上下に関係なく、互いに善知識となって導くことの大切さが説かれています。



妙法蓮華経普賢菩薩勧発品第二十八 (ふげんぼさつかんぱつほん)

 遥か東方より普賢菩薩がやってこられ、お釈迦さまの入滅後に法華経を得る方法を尋ねられました。

 そこでお釈迦様は、四つの方法を説かれました。

 第一に、修行に励み諸仏の守護を得ること
 第二に、善根を積むよう努力すること
 第三に、さとりに達するための道を求めようとすること
 第四に、一切衆生を救おうとする菩提心を持つこと

 これを聞いた普賢菩薩は、法華経を信じる者を必ず守護することを誓われました。

 お釈迦さまも、法華経を信奉する人には仏と同じ態度で接するよう述べ、霊鷲山での説法を聞いたものすべてが、
 一歩さとりに近づいたとおっしゃいました。

 ここに会座するものは、お釈迦さまの説法を聴聞できたことに感謝し、その言葉を胸に刻んで去っていきました。


 これで、法華経二十八品のご紹介は終わりです。


─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─

【妙慎のつぶやき】

 法華経序品第一から普賢菩薩勧発品第二十八までの大意を
 ダーーーッとご紹介しましたが、
 これは法華経の入口の入口です。

 なので、ここでご紹介した内容を読んで
 法華経をすべて理解したと勘違いしないでくださいね。
 
 それから法華経は以前から申し上げているように
 解説書を隅から隅まで読んで知っているから、
 もう学ぶことはない・・と、考えるような
 チッポケなものではありません。

 法華経は、あらゆる仏教経典の中で、
 最も難しく、体得できないものなのです。

 法華経をご家庭で読経されている方、法華経の本を読まれている方、
 法華経を写経している方、法華経をもっと学んでみようと思われた方、
 これを機会に法華経を読んでみようと思ってくださった方など
 法華経と縁あるすべてのみなさまに、
 より仏さまからのご守護・ご加護がいただけますようお祈りいたします。合掌


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学び | 05:05 | - | -
法華経・2
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今日も前回に引き続き『法華経』についてお勉強しましょう。

あっ、そうそう。

前回、前々回の記事を読んでメールを下さったみなさま、
ありがとうございました。とっても励みになりました〜〜。

で、お返事なんですが・・・

もうすぐ試験があり、今、追い込みがかかっていますので、
試験が終わってからご返信させていただきますね。

本当にごめんなさいです。。m(_ _)m

遅くなっても返信させていただきますので、
気長に待っててくださいね。


  注)ネットで調べたら、私の書いていることと違うんじゃない?と
    思うところがみつかるはずです。
    仏教の教えというものは、これが正解!なんてものはなく
    さまざまに解釈されているため、どれも正解なのです。
    ですので、柔軟に受け止めてくださいね。



  ■本日、勉強する範囲   
|┃ ---------------------------------------------------------------
|┃ ● 妙法蓮華経授記品第六 (弟子達への予言)
|┃
|┃ ● 妙法蓮華経授学無学人記品第九 (皆が仏となるという予言)
|┃
|┃ ● 妙法蓮華経第法師品第十 (法華経の功徳)
|┃
|┃ ● 妙法蓮華経第見宝塔品第十一 (多宝塔の出現)
|┃
|┃ ● 妙法蓮華経提婆達多品第十二 (悪人・女人成仏)
|┃
|┃ ● 妙法蓮華経勧持品第十三 (伝導への誓い)
|┃ ---------------------------------------------------------------



妙法蓮華経授記品第六 (じゅきほん)

 お釈迦様は、四大声聞に対して、それぞれが如来になることを予言し
 ました。

 須菩提(しゅぼだい)尊者は、名相(みょうそう)如来、
 迦旃延(かせんねん)尊者は、閻浮那提金光(えんぶなだいこんこう)如来、
 大迦葉(だいかしょう)尊者は、光明(こうみょう)如来、
 目連(もくれん)尊者は多摩羅跋栴檀香(たまらばつせんだんこう)如来となり、
 それぞれの仏国土で多くの弟子を導くだろう・・。

 【ポイント】

 授記品第六では、お釈迦様が声聞という立場の弟子達に、成仏への予言を
 された場面が表現されています。

 前回、ご紹介した比喩品第三、信解品第四、薬草喩品第五からこの授記品第六
 までは、段階を踏んでみ教えを説かれています。

 段階は次の通りです。

 ・正説・・み仏の説法
 ・領解・・説法を聞いて自分が理解したことを伝えること
 ・述成・・領解に誤りがないとみ仏が証明すること
 ・授記・・未来での成仏を予言すること



▼妙法蓮華経授学無学人記品第九 (じゅがくむがくにんきほん)

 お釈迦さまは、阿難尊者と羅睺羅尊者をはじめとする声聞達にも予言を与えました。

 それを聞いた菩薩達は、なぜ私達に予言を与えてくれないのかと不審がります。

 お釈迦さまは「阿難尊者とは前世において縁があり、そこで可能な限り多くの仏の
 教えを聞こうと努力した。そして未来においても努力を重ね、菩薩たちをさとりに
 導くので丈夫っするのです。だから予言を与えました。」と告げられました。

 そして、修学中の者や修行を終えた者、二千人にも、未来に仏になるとの予言を与
 えられました。

 【ポイント】

 誰もがすばらしい素質を持っており、その可能性に気づき、信じることの大切さと
 すべての者に仏となる未来があることを教えています。



▼妙法蓮華経法師品第十 (ほっしほん)

 ◎法華経の功徳について説かれているのが、この法師品第十です。
  
  日頃読経されている方、経本を読んでいる方、法華経を写経している方等、
  法華経に触れているみなさまに与えられる功徳が紹介されています。


 法華経の中の一句を聞いて少しでも喜びを覚えた人や口で唱える人は、
 必ずさとりを得られるでしょう。

 またこの経を世に広めたり、書き写したり、あがめ奉って香華を手向け
 たりする人は、完全にさとりを得ると保障しましょう。

 法華経を理解し人々に伝えようと努力する人は、人々の救済のために
 現れた人です。誰かのためにこの経を読み聞かせようとする人がいれば
 それは仏の使いです。

 そのような人には合掌し、尊敬の誠を捧げ、香華を手向けて供養を行い
 なさい。世の人を仏の道に導く人ですから。

 けれど、法華経は大変難しく、最も人に理解されにくいので、理解でき
 ない人達がこの経を軽んじて誹謗するでしょう。

 私の入滅後、この経で人々を正しく導いてほしい。経を書き写し、常に
 唱え、教えを説くのです。人々は仏の衣によって保護され、十方世界の
 諸仏によって温かく見守られるでしょう。

 また、この経に縁のある場所に塔を立てて供養しなさい。その塔に参拝
 して篤く敬うものは、さとりに導かれるでしょう。

 この経に関わりを持てない者は、菩薩の道に入るのは困難ですが、ひと
 たびこの経に耳を傾ければ、その人はさとりを開くことができるでしょう。

 水を求めて地面を掘るとき、乾いた土しか出なければ水が存在するかど
 うか怪しいけれど、湿った土がでたなら、水脈が近いと分かるものです。

 法華経を見知らぬ人は、自分が本当にさとりを得られるかどうかわから
 ないが、この経を聞き、意味を考え、修行する人はやがてさとりに到達
 できると分かるでしょう。

 法華経を広めようとする者は、仏の部屋で仏の衣を着て、仏の座に座って
 説かなくてはなりません。

 仏の部屋とは哀れみ慈しみの心(大慈悲心)、仏の衣とは心穏やかに衆生と
 接する態度(柔和忍辱)、仏の座とはすべては実態がないという空の思想(一
 切法空)をあらわします。

 このように努力する者がいる限り、私は神通力を使って人を集め、守護し、
 励まし助けましょう。

 【ポイント】

 さとりを得ることはあらゆる苦しみから脱することで、この上ない最上の
 幸福といえる状態をしめします。

 この法師品第十で示されている功徳は、日頃、法華経に触れられている方に
 は、ぜひ覚えておいてほしいと思います。



▼妙法蓮華経見宝塔品第十一 (けんほうとうほん)

 〜序品第一から法師品第十まで、霊鷲山という場所での説法でしたが、
  この見宝塔品第十一から舞台は虚空へと移ります。〜

 お釈迦さまが法師品第十のお話を終えられたとき、突然大地が轟き、
 巨大な塔が湧き出て、空中に現れました。

 この塔は、多宝如来という仏さまの塔です。多宝如来は昔、菩薩行を修めた
 時に「入滅後に自分の体を納める大宝塔を建立して、法華経を説く会座があ
 れば、この塔を出現させ、衆生を上空に招き、自らも説法を行おう」と誓わ
 れた仏さまです。

 お釈迦様は、眉間から光明を発して娑婆世界を一つの仏国土とし、無数の菩
 薩たちを集められました。

 そして、宝塔を開き、多宝如来と共に並んで座られたのです。

 その神々しさに、近くへ行きたいと願う人々も空中へと舞い上がり、説法の
 場は虚空へと移ったのです。

 【ポイント】

 多宝如来さまは、お釈迦様の説いている法華経が正しいことを証明された仏
 さまです。



▼妙法蓮華経提婆達多品第十二 (だいばだったほん)

 〜提婆達多(だいばだった)というのは人の名前で、お釈迦さまの従兄だとい
  われたり、法華経に登場する阿難(あなん)の兄であるといわれたりしています。
  
  一度はお釈迦さまの弟子になったのですが、お釈迦さまの命を狙う悪人となって
  しまった人です〜

 お釈迦さまは、提婆達多と自分の前世のことを語りはじめました。

 私はさとりを開くために阿私仙人(あしせんにん)に召使いとしてお仕えしながら、
 法華経を学び、仙人のお陰でさとりを得て仏となりました。

 その阿私仙人とは、提婆達多の前世の姿です。彼は、前世では私の師であり、未来
 では成仏し天王如来となるでしょう。

 現在はどんな境遇にあろうとも、来世には必ず救われるのです。

 続いて文殊菩薩が話し始めました。

 私は海底の竜王の竜宮で大勢の者を教え、導いておりました。

 その中でも、婆竭羅龍王(しゃからりゅうおう)の八歳の娘は、
 生まれながらにして完全な悟りに至る能力を持っていました。

 それを聞いた人々は、「そんなことは信じられない。そんな小さい子が・・」
 「しかも女性が成仏するなんて・・」と口々に言って、疑念を持ちました。

 すると人々の目の前に龍王の娘が現れ、あっという間に成仏してみせたのです。

 【ポイント】

 古来より女性は、五つの障りがあつて成仏できないといわれてきましたが、法華経は
 女性であっても成仏できることを教えてくれています。

 また、悪人も罪深く、成仏することが難しい存在です。

 しかし、提婆達多品第十二では悪人・女人ともに成仏することを示し、どのような
 人にも平等にさとりを得る機会があることを述べています。

 悪人と女性が同列にされていることに、気分を悪くする方もおられるかもしれません
 が、昔は、女性の地位が低かったため、いろいろな面で差別されてきました。
 そのような時代背景のためとご理解ください。



▼妙法蓮華経勧持品第十三 (かんじほん)

 これまでの説法を聞いていた菩薩や阿羅漢たちは、お釈迦さまがこの世から去った後、 
 どんなに迫害をうけようとも必ず法華経を護持し衆生へ広めようと誓いました。

 そして、養母である摩訶波闍波提比丘尼(まかはじゃはだいびくに)、かつての妻であ
 った耶輸陀羅比丘尼(やしゅたらびくに)をはじめとする比丘尼たちにも、お釈迦さま
 から成仏への予言が下され、ともに法華経を広めることを誓ったのでした。

 【ポイント】

 比丘尼(びくに)とは、女性の修行者・尼さんのことです。

 摩訶波闍波提比丘尼は、出家する前マハーパジャパティーという方で、お釈迦さまの
 養母であり、お釈迦さまの実母の妹にあたります。

 耶輸陀羅比丘尼は、出家する前ヤショーダラーという方で、お釈迦さまの奥さまで、
 お釈迦さまとヤショーダラーの間にはラーフラという男の子が一人生まれています。

 また、この勧持品第十三では、仏教を信奉する人や僧、高僧と仰がれる人までも、
 おごり高ぶりの心から迫害を加えるでしょうが、それに耐えて法華経を広めます・・と 
 菩薩達の忍耐の誓いが込められています。

 このお話の続きが、前回ご紹介した妙法蓮華経安楽行品第十四となります。


─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─

【妙慎のつぶやき】

  法華経パート2は、いかがだったでしょうか?
  少しは法華経に親しみを感じていただけたかしらん?

  今日は法華経の功徳についてもご紹介できてよかったです。

  いつもながら、誤字脱字があってもご勘弁くださいね〜。

  次回は、法華経を広めることの功徳について掲載したいと思います。

  試験まで日がないのですが、がんばります〜。(^_^;)


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学び | 03:40 | - | -
法華経
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 5月9日の記事に引き続き、今日も仏教のお勉強です。

 で、今日は、お待たせいたしました!『法華経』についてお勉強しましょう。

 法華経には、七つの喩え話があり、これが大変有名なのですが、
 法華経初心者の方のために、簡単にご紹介しておきます。

 もう知っているよってあなたも、ぜひ読んでね。。

 それぞれの譬え話に自分や誰かをあてはめてイメージしてみてください。

 そうしていただくと、お釈迦様のみ心が、薄らとでも感じていただけると思います〜。
 
 それから、かなり長文ですので、少しずつ読み進めてくださいね。

 もし、誤字脱字があったら、いつものことながらご勘弁を・・。


 注)ネットで調べたら、私の書いていることと違うんじゃない?と
   思うところがみつかるはずです。
   仏教の教えというものは、これが正解!なんてものはなく
   さまざまに解釈されているため、どれも正解なのです。
   ですので、柔軟に受け止めてくださいね。


 
  ■本日、勉強する範囲   
|┃ ---------------------------------------------------------------
|┃ ● 法華経の成立について
|┃ ● 妙法蓮華経序品第一
|┃ ● 妙法蓮華経方便品第二
|┃ ● 法華七喩の紹介
|┃   ・三車火宅の喩え・・・妙法蓮華経比喩品第三
|┃   ・長者窮子の喩え・・・妙法蓮華経信解品第四
|┃   ・三草二木の喩え・・・妙法蓮華経薬草喩品第五
|┃   ・化城宝処の喩え・・・妙法蓮華経化城喩品第七
|┃   ・衣裏繋珠の喩え・・・妙法蓮華経五百弟子受記品第八 
|┃   ・髻中明珠の喩え・・・妙法蓮華経安楽行品第十四
|┃   ・良医治子の喩え・・・妙法蓮華経如来寿量品第十六
|┃ ---------------------------------------------------------------



▼法華経の成立について

・法華経は紀元五十年から百五十年頃、インドで成立したと考えられています。

・原本はサンスクリット語で、現在私達が読んでいる「妙法蓮華経」に漢訳したのは
 鳩摩羅什(くまらじゅう)という翻訳僧です。

・インドから持ち帰ったこのお経を漢訳し、「妙法蓮華経」としたのは、四〇六年といわれています。

・「妙法」は、正しい教え、「蓮華経」は、清くうるわしいお経という意味です。

・その教えが高邁(志などが高く、すぐれていること)で、文章の流麗さや「法華七喩」をはじめとする
 比喩のたくみなことから仏教文学としても非常に優れたお経だといえます。

・ちなみに中国語に翻訳された法華経は、現在、三種類だけ残っています。
 それは、次の三つです。 「妙法蓮華経」「正(しょう)法華経」「添品(てんぽん)妙法華経」



▼妙法蓮華経序品第一 (プロローグ)

・インドの南にあるマガダ国の都、王舎城の郊外に霊鷲山(りょうじゅせん)という山がありました。
 ここは瞑想と説法にふさわしい場所として、お釈迦様が好んだ場所です。

 ある日、お釈迦様は、声聞(しょうもん)、阿羅漢(あらかん)、菩薩(ぼさつ)、比丘尼(びくに)、
 阿闍世王(あじゃせおう)をはじめとする人民など大勢の信者に囲まれて、説法を行っていました。

 その時、お釈迦様は、「今日は大いなる真理を説こう」と宣言して、瞑想に入られました。

 天からは美しい花が降り注ぎ、大地が振動を始めると、お釈迦様の眉間から一条の光明が
 東の空に向けて発せられました。それはあらゆる世界の生きとし生けるものの姿を映しだしたのです。
 
 そのとき、弥勒菩薩が文殊菩薩に理由を尋ねると「過去のみ仏が尊い教えを説く前には、奇跡を
 見せられたといいます。今日こそ法華経が説かれるでしょう」と答えました。

 その場にいた人々は、皆、期待をこめてお釈迦様をみつめました。



▼妙法蓮華経方便品第ニ

・瞑想をやめられたお釈迦様は、十大弟子のひとりで智慧第一とうたわれている舎利弗(しゃりほつ)尊者を
 はじめとする大衆に向かって問いかけました。

  「仏は生まれ変わる度に修行を重ねてきました。そうして得た智慧は、理解することが容易ではありません。
  ですから相手によって表現を変えながら喩え話で示してきました。

  けれど、教えを聞く者は、その真理を理解することは少なく、自らの悩み苦しみを減らすことで満足してしまう。
  法華経を説いても真に理解する者はいないでしょう」

 舎利弗尊者は、ここにいる皆のために法を説いてほしいとお釈迦様に三度懇願しました。

 しかし、お釈迦様は承知されませんでした。

 その態度に不信を抱いた五千人の思い上がった人々は、その場を立ち去ってしまいました。

 そうして、お釈迦様の教えを心から思う人々のみが、その場に残りました。

 するとお釈迦様は、静かに語りはじめました。

  「仏とは、世が乱れ人々が堕落するときに出現して、人々を正しく導き、あらゆる困難から解放されて
  誰もがさとりを開いて仏となるように道を示すのです。

  今まで私は、声聞たちには自己の煩悩を克服して聖者になれと諭し、縁覚たちには励ましを与えて
  きました。しかし、これらは人それぞれの素質を考えて説いた仮の教えです。

  本当に仏となる道はただ一つであり、自己のみならず他者をもさとりに到達させようとする生き方です。

  誰もがさまざまな福徳を修めて仏の道に至ることができるのです。」


【ポイント】

  ここでは、自己ばかりではなく他者をもさとりの境地に達するよう精進することが必要であると
  説かれています。

  このことを難しい言葉では「開三顕一(かいさんけんいつ) ・開権顕実(かいごんけんじつ)」といいます。

  ◎開三顕一 ・・・ 声聞、縁覚、菩薩と、それぞれ違った三つの教え(三乗)を開いて、
             仏と同じ一つのさとり(一仏乗)をめざすという考え方

  ◎開権顕実 ・・・ 仮の教えを開いて真実を顕すという考え方

  この「開三顕一・開権顕実」の思想は、法華経の前半部分(迹門)で語られており、

  法華経こそすべてを包括した究極の経典であることが説かれています。




▼法華七喩の紹介

1.三車火宅(さんしゃかたく)の喩え  【妙法蓮華経比喩品第三】

 あるところに大勢の子供をもつ長者がいました。ある日、その長者の家が火事になりました。
 長者はすぐに逃げたのですが、火事の恐ろしさを知らず、遊びに夢中な子供達は、いくら呼
 んでも逃げようとしません。
 
 困った長者はとっさに「お前たちの欲しがっていた車があるよ。羊の引く車、鹿の引く車、牛の引く車
 もあるよ。一台ずつあげるから、早くこちらへ来なさい」といいます。

 その声を聞いた子供達は、大喜びで家から飛び出し、命が助かったのです。

 その後、長者は立派な牛の引く車を、子供達に一台ずつ与えました。

 【ポイント】

 ・この長者は車があるとうそ(方便)をいいましたが、それは子供達を救うためでした。
 
 ・羊・鹿・牛と三種類の乗り物をあげましたが、与えのは牛の引く車だけでした。

 
 このお話は、長者をお釈迦様、子供達は衆生(私達)、火事は人生の根本的な苦しみ、

 牛の車は真理へ導く法華経にたとえられたお話です。

 誰でも悟りへ導こうとするお釈迦様の大慈悲のこころが表されています。



2.長者窮子(ちょうじゃぐうじ)の譬え   【妙法蓮華経信解品第四】

 あるところに自分の力を試そうと旅に出た男がいました。しかし、やることなすこと何ひとつとして
 うまくいかず、流浪のの旅は長引き、男は気持ちまですさんでしまいました。

 ある日、立ち寄った町に素晴らしい大邸宅があり、男は好奇心にかられて家の中をのぞき見しました。

 すると、そこに住んでいる大富豪と目が合い、思わず男は逃げだしました。

 その大富豪は、使用人にその男を追いかけさせ、捕まえました。

 実はこの大富豪こそ、この男の父親だったのです。

 貧乏性格で卑屈になっている我子を見て、今、名乗り出ることは我子のためによくないと考えた大富豪は、
 男を便所のくみ取り係として雇うことにしました。

 最初は高い給金につられたものの、男はまじめに二十年間働きつづけました。

 その間にすさんでいたこころも落ち着きを取り戻していました。

 そこで、大富豪は、まじめに働く男に今度は金銀財宝のつまった蔵の管理人をするよう命じました。

 与えられた仕事に生きがいを見出だし、一生懸命まじめに働く男の心根を見極めた大富豪は、
 自分が父親だとつげ、男に財産を引き渡しました。

 
【ポイント】

 ・このお話は、大富豪はお釈迦様、貧乏な息子は私達に譬えられています。

 ・私達は生きる上での困苦にとらわれて、お釈迦様が与えてくださった素晴らしいみ教えに
  気付けなかったかもしれません・・・。
 


3.三草二木の譬え   【妙法蓮華経薬草喩品第五】

 この広大な世界には、無数の山や川、谷があり、あらゆる土地に数多くの草木が生えています。

 そこに雨雲が天を覆い、一斉に激しい雨が降り出します。

 草木はその種類や大きさなどで吸収できる水の量が違いますが、
 その雨によって、草木はそれぞれの葉を茂らせ、花を咲かせ、実を結びます。

 天を覆う雨雲のように仏がこの世にあらわれて、すべての衆生に分け隔てなく慈雨をふり注ぐので
 誰もがさまざまな形で教えを理解できるのです。

 説法は誰にも等しく注がれ、あらゆる人々はこの世の困苦から解放され、執着のない心の安泰を
 得るでしょう・・・。と、お釈迦様は力強く呼びかけました。


 【ポイント】
 
 ・み仏の平等の慈悲と衆生救済を表しています。



4.化城宝処(けじょうほうしょ)の譬え   【妙法蓮華経化城喩品第七】

 奥深い密林の中に隠された財宝を求めて旅をしている隊商がいました。

 しかし、歩けども密林は深く、宝の場所までたどり着けそうにありません。

 ついには、引き返そうと言い出す者があらわれたので、隊長は一計を案じ
 すぐ先に城壁に囲まれた町を出現させました。

 一行は、その町にしばらく留まり、気力と体力を回復させ、再び財宝を目指そうと出発しました。

 出発してまもなく、隊員たちの意欲を確認した隊長は、見る見るうちに町を消してしまいました。

 この町は、隊長が作った幻の町だったのです。

 隊長はお釈迦様、隊員は迷える衆生、そして財宝はさとりの世界をあらわしたお話です。

 み仏の教えをもってさとりを得るには、長い道のりを歩まなければなりません。

 私達はたゆまぬ努力が必要ですが、それを持続させるめにみ仏は、
 巧みな手段・方便を用いることがあるのです。



5.衣裏繋珠(えりけいじゅ)の譬え   【五百弟子受記品第八】

 お釈迦様は、声聞のみならず阿羅漢達に対しても、普明如来になれるという予言をお与えに
 なりました。それを聞いた阿羅漢達は、その喜びを表すために話はじめました。


 昔、あるところに金持ちの男と貧しい男がいました。二人は境遇こそ違うものの、大親友でした。

 ある日、貧しい男は他国で一旗あげようと決心して、金持ちの男を訪ねました。

 金持ちの男は、男の決意を聞いて別れを宴を開きました。

 宴の席で酒に酔った貧しい男は、そのまま眠ってしまいました。

 しばらくして、遠い国へ旅立った貧しい男は、働けども小さい店さえ持つことができず、
 相変わらずの貧乏暮らしをしていました。

 そこへ金持ちの男が訪ねてきました。

 貧乏暮らしで覇気を失っている男に、金持ちの男は「別れの宴のときに着ていた服はどうした」と
 問いました。

 服を取りだす男の手に何か固い物がさわったので、そこを破いてみると光輝く宝石が出てきました。

 驚く男に、「宴の晩、おまえが酔いつぶれて寝てしまってから、こっそり服に縫い込んでおいたんだ。
 いざというときのためにね。それを使ってもう一度がんばりなさい。」と金持ちの男はいい、立ち去り
 ました。

 その心根に気付かなかった男は、自分の不明を恥じ、また男に感謝しました。

 
 阿羅漢は、金持ちの男をお釈迦様、貧乏な男を自分たちにたとえ、お釈迦様の数々の教えの
 偉大さに気付かずに、小さな智慧に満足して実は貧相な修行でしかなかったことを悔い、
 それでも如来になれるという予言をいただいたことに深い感謝を表したのです。



6.髻中明珠(けいちゅうみょうじゅ)の譬え   【妙法蓮華経安楽行品第十四】

 文殊菩薩が、迫害に屈することなく法華経を広める方法について問うので、
 お釈迦様は「身・口・意・誓願」という四つの安楽行を説かれました。

 ・身安楽行(しんあんらくぎょう) ・・・ 修行の妨げとなるものを遠ざけ、自己の内面的充実を図ること
 
 ・口安楽行(くあんらくぎょう) ・・・ 他者の好悪長短をあげつらうことなく、仏の智慧を授けようと法を説くこと
 
 ・意安楽行(いあんらくぎょう) ・・・ 嫉妬や驕慢、邪悪な心を捨て、慈悲の心で平等に人に接すること
 
 ・誓願安楽行(せいがんあんらくぎょう) ・・・ 混迷の世にある人々をさとりへ導こうと誓うこと

 
 国王は、手柄を立てた兵士にさまざまな報償を与えるが、決して自分の王冠だけは与えない。

 王冠は、王たる象徴であるからだ。しかし、その王も王冠を授けるにふさわしいものの出現を
 まっている。

 お釈迦様は、たとえ話の後で「この場にいるものたちに仏法の王冠を授けよう。四つの安楽行を
 実践すれば、法華経を広く浸透させることができるだろう」とおっしゃいました。



7.良医治子(ろういじし)の譬え   【妙法蓮華経如来寿量品第十六】

 人々は私のことを元は釈迦族の王子で、さまざまな修行のあとに菩提樹の下で
 さとりを得たと考えているが、実はそうではありません。

 私がさとりに達したのは、百千万億年以上、はるか昔のことです。

 そして、私の寿命は尽きることがありません。永遠なのです

 しかし、私は入滅してこの世から姿を消すでしょう。

 それは、私がこの世にとどまれば、世の人々は安心して、さとりを得るための修行を怠るからなのです。

 そういうとお釈迦様は、次の話をはじめました。


 ある国に学識豊かで智慧もある名医がいました。名医には大勢の息子がいましたが、父が旅に出て
 いる間に、全員が誤って毒を飲んでしまいました。

 もがき苦しむ息子たちの元へ帰った名医は、解毒剤を調合しましたが、
 数人の息子が飲むのを嫌がりました。

 毒で心までおかされたのか、他の兄弟の元気になる様子を見ても、薬の効果を信用しません。

 名医は、智慧を絞り、やり残した仕事があるからといって旅支度をして家を出ました。

 それから数日後、隣国で父が死んだという知らせが届きました。

 死という現実に直面した息子達は、父から与えられた薬を思い出して、飲もうという意欲がわき
 薬を飲み、全員が助かりました。

 実は、父の死の知らせは方便で、父の元気な姿を見た息子達は、さらに喜びました。

 お釈迦様は、ここまで話し、こう続けました。

 私が永遠の寿命を持つことを知らせたら、皆は薬を飲まなかった息子のように、怠け心が出るでしょう。

 私は遥か昔に成仏し、それぞれの時代にさまざまな世界で生きる人々をさとりへと導くために、何度も
 生まれ変わり、種々の姿で現れて、さとりを開くための唯一の道を示し続けてきたのです。

 またこれからも、そうするでしょう・・・。


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【妙慎のつぶやき】

 ふぅ〜。。かなり長かったので、腕が痛いっす。(>_<)

 でも、法華経をこうしてご紹介できて嬉しい〜。。


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